ニュージー・グルメ情報 第10弾 「ブラフ・オイスター」

- ニュージー・グルメ情報

ニュージーランドのグルメ情報をお届けするシリーズ。
記念すべき10回目を堂々と登場するのは、「ブラフ・オイスター」です。
Bluff Oyster と書きます。

オイスター、牡蠣です!
生牡蠣がお好きな方、そしてどうも苦手な方、しっかり分かれる食材。
もし心より生牡蠣好きであるのでしたら、一生のうちで一度は食せねばならない牡蠣。
心からそう思ってしまう、この上ない海の恵みです。

Bluff とは南島の南の端っこにある小さな街の名称。
Bluff は、この牡蠣の名産地です。
毎年一度、街中で牡蠣を思う存分楽しむお祭りがあります。
まだ参加したことがないので、是非行ってみたい。

このブラフのシーズンはニュージーランドの秋から冬、3月頃から8月頃でしょうか。
ブラフは乱獲とならないように、しっかり収穫を調整されております。
ですから、ニュージーランド中一斉に市場に出回わります。
そうなりますと、店頭や店先に「ブラフ、あるよ!」の看板が登場。
それを見ると、「おっ、シーズンが来たな!」と季節を感じます。

スーパー、フィッシュ&チップス屋、パブ、そして街のレストランからワイナリーレストランなどの豪華な所まで…

色々な形でも味わえます。フライや天ぷらのように軽く揚げる。
写真のように、各種味のソースが添えられて。

ですが、もっとも美味しいのは冷えた生牡蠣にレモンを垂らして、お口のなかに。。
(いけません、喉が鳴る(笑))

ニュージーランドに来る前の整骨院時代の患者さんが、ネイピアに語学留学生として来られたことがあります。
その時に彼女に言われました。
「先生、整骨院でニュージーランドに行った後に牡蠣が美味しかったって何度も言ってた!」
ん~、その頃は白衣姿の山田院長先生だったのですが(笑)、そんなこと言ったのも覚えていませんでした。

そして彼女が語学留学を終えて日本帰国する前、一緒にオークランドのパブで牡蠣を食しました。
その時の顔が忘れられません。
美味しい!の連発!
「あの時言ってはったこと、本当やったわ~」
そんなニュージーランドでの思い出をお土産に、日本帰国を彼女はして行きました。

日本の牡蠣よりもサイズは小さめながらも、まさしく海のミルク。
クリーミーで経験したことのない旨味のミルクが口の中を満たし、そして永遠の記憶に残るのです。

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