日本ではキャロットケーキなど知るよしもなく。
ニュージーランドに住むようになってから、いくつのキャロットケーキを食べたことでしょう。
ニュージーランドのカフェにあるケーキでは、もっとも一般的。
ニンジンのすりおろしよりも、みじん切りが多いような気がします。
ニンジンとクリームチーズ、そして砂糖の組み合わせ、シンプルにしかできないケーキです。
それでも甘くドッシリ、なかなかフォークが進まないケーキ。
けっこうニンジンの味がしっかり主張するもの。
クリームチーズ主体で軽やかな味のキャロットケーキも。
ちょっとお話が脱線します。
よく子供にはニンジン嫌いが多いですよね。
わたしは昔からそんなことなく、しっかりいただいておりました。
でも この国に来てから、というよりこの国のニンジンが少し苦手になってしまいました。
とんでもなく大人になってからのニンジン嫌い(泣)
本当のニンジンってえぐいのね ..
当然、キャロットケーキのニンジンが苦手などということはまったくなく。
甘みの中にほんのり苦味、とってもよい感じです。
写真、写真、キャロットケーキの写真がない。
あまりにも当然の日常にあるものは写真に残せていない…
それでもやっと見つけたのがブログ表題の写真です。
それをカプチーノと一緒に楽しむ少し前にもどってみましょう。
カフェが見えてきたあたりから写真が始まります。
(なぜにこんな写真があるのか… ひとりでも余程ここに来たことで、はしゃいでいたとしか思えない。。)
南島、この街に行けば必ず足を向けるお気に入りのカフェ。
カフェの横は海。
カモメと波を眺めながら、美味しいコーヒーとケーキの世界。
別にここまで来て、地味なキャロットケーキの選択でもないのにね。
やっぱりカプチーノ with シナモン しか飲まない頑固さ。
そしてなぜにここで、東野圭吾の『プラチナデータ』読んで、写真に残しているんだろう…
ここは、英語のペーパーバックかなにかで嘘でもいいから格好よく、スマートにできないものでしょうか(笑)
まぁ、世界のどこに行ってもこんなもんです…
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