日本では桜前線も東北を北上中。
ここニュージーランドは朝晩の冷え込みも強くなってきました。
ダウンジャケットが必要になってきました。
さてDIYシリーズ、このシリーズは出遅れております。
少し詰めてお話を。
上の大きな写真をご覧ください。
はい、ポストです。左の小さい写真はポスト裏。
このポストを制作したのは、もう6年前になります。
現在も元気に、たまに再塗装をされながらも活躍中です。
ニュージーランドにはまったく似つかわしくないポストです。
そうなんです、制作イメージをしていると、どうしても和風の方向に向かってしまう。
濃茶、薄茶、漆黒…
このパターンばかりです、色々な制作物が。。
というのも、購入したペンキを回し使いしているからでもあります(笑)
ポストの口まわりに4つある丸い黒の突起。
これは「太鼓鋲」
日本の和太鼓のまわりに黒くて丸い金属物が並んでくっついています。
あれです。
わざわざ日本でこの太鼓鋲を仕入れて、赤道を越え、遥か彼方の地で活躍しております。
向かって左下に丸い白筒が抜けております。
これはニュージーランド式ポストにあるものです。
ここに配られた広告チラシが差し込まれます。
ですがこの白い筒は雨といのパイプを繋ぎ留める部品だったりします。
新たな写真、これは弊社の手作り看板です。
たまに留学生に褒められたりする看板。
kiwiには不思議で人気の「ひらがな、カタカナ」の会社名。
どのようなコンセプトでこんなデザインになったのでしょうか?
はい、正解です!
ポスト制作で残った塗料、残った太鼓鋲の使いまわしの他ありえません(笑)
ニュージーランドでは浮いてしまっても、私には落ち着くデザイン。
どこに住んでいても、やはり日本人として生きています。
この看板を立てる穴を土にまみれて、深く掘っておりました。
地面に寝転んで、肩まで腕を地面に突っ込み、必死に土をかき出す姿。
通りがかりのkiwiが声をかけてきました。
「ハ~イ、何してんの~」
下向いて地面に寝転がった状態ながら、冷静に答えたのですが。
「お~、日本に帰る途中」
その瞬間、kiwiが爆弾でも落ちたかのような大爆笑!
止まらない引きつり笑い!
ん~ kiwiの笑いのツボにはまったようで。。
ニュージーランドに生きていても、kiwiの笑いのツボが理解できない日本人です。。
今日も和風に生きていきましょう。
PS.ドラゴンズが3年ぶりに貯金!嬉し泣きです…
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