ニュージーランドに落ち着きだす頃、禁断症状が…
う~ 日本のあれが食べたい~
まだ早いでしょう!って、この頃がつらい。
すぐに食べられるとわかれば我慢ができるというもの。
ですが、しばらく無理!とわかっていると。
本当に日本より南極の方がよっぽど近い所にいるのに…
煩悩のかたまりよ。。
日本グルメシリーズ 第3弾。
このシリーズ、書くのは好きなんですが、なぜにニュージーランド在住者が日本のグルメについて書いているのか、いまいち自分の中で納得がいっていない。
こんなん日本の人々が読んで何の意味がある。もっとニュージーランドの情報を書かんかい!とお叱りの声も聞こえるような気がします。
でも、なぜかニュージーランド情報より多くの方に読まれているような雰囲気が(笑)
これでよいのでしょうか?
まぁ、いいかぁ。書いてしまおうぞ!
倉敷の街、そして大原美術館も好きなのですが、何よりもここです。
倉敷、そこは新大阪からさほど遠くもない。時間も1時間半ほど。
日帰りは余裕でこなせる距離にあります。
倉敷美観地区につながる昔ながらの商店街に。
デミカツで有名すぎる「かっぱ」があります。
私はここの、たっぷりデミグラソースがかかったカツがめっぽう好き。
倉敷といえば、かっぱ。
かっぱのついでに大原美術館。(大変失礼しました。)
いつも開店の30分ほど前に到着をして並ぶ。
そして開店と同時にひとり入店。当然にカウンター席。
しず~かに、ひとりたたずむ、カツを待ちながら…
このカウンター席から眺めるキッチンの様子がカツ同様に好きなんです。
いつも中心となって店の動きを見極め、中心となって働くひとりのお姉さん。
このお姉さんの働きっぷりが何とも男前!
ごめん、でも「男前」という表現がピッタリ。(スラリとした美人さんです。)
キレよく指示を出し、カツや揚げ物、ハンバーグを料理する、こなしていく様は、何とも惚れ惚れ。
製造していくって、やっぱりいいな~
あ~、カッコいいわぁ~
と自分が働く姿も、あ~ならんもんかいなぁ… と憧れながら、よくよく思い出すんですね。
このブログにこれから登場する日本のグルメも、味は当然ながらそれと一緒に思い出す風景が好きな所かと。
まぁ、かっぱのお姉さんも年に1度ほどのお客さんのことは覚えていないのは当たり前。
でも、まさかニュージーランドから楽しみに来ているとは思っていないかと。
それがどうした、といえばそれまでのこと。
ただのお客さんのひとりであります。
日本にいても、世界にいても、自分の仕事を思い出してもらえるようになりたいものです。
まったく、デミカツの味についての語りがない!?
口コミにもならない?
あんなん、味覚なんて本当に人それぞれ。
ワイナリー・ツアーをしていても、つくづく思うことです。
いかにその時を楽しんでいただけるかが大切だと思いますよ。
何はともあれ、味?
そんなん、美味しいに決まってるじゃないですか(笑)
是非、お試しあれ!
神戸に住む同期のあんた、転勤前に行っておきなさい!(笑)
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