第11弾日本 vs ニュージーランドこんな違いが！

久方ぶり、『こんな違いが』シリーズ。
それも通常版はもっと久しぶり。

では、アットランダムにいきます！

かんな（大工道具）

ところ変われば何とやら。。
この写真、小型アイロンではありません。
木を削る大工道具、かんなでございます。

日本の鉋（かんな、漢字が似合う）といえば、木製に鋼の刃。
海外では、すべて金属性。
クルクルクルとダイヤルを回し、削る薄さを調節。

何とも、大工が木材を透き通るような薄さで削る趣きある姿。
それは海外では存在せず、もっと楽にスマートに。。

住　所

日本の住所はわかりにくい。

大阪市東淀川区宮原4丁目3-5　（ただの例）
と言われてもピンときません。

ですが、ニュージーランドを含め欧米では各通りに名前が付いています。
ネイピア　ホワイト・ストリート９
となれば、ネイピアにあるホワイト・ストリート沿いの9番。

その道沿いの片側は偶数、逆側は奇数が並びます。
つまり道の片方には、１、３、５、７，９，１１…
の番地がついた家が並びます。

道を挟んで向かい側の家の番地は偶数。
２，４，６，８，１０…
そのように探していくのです。

道の名前には、色、人名、地名、など色々。
たまに面倒なことも。。

ネイピア市の隣街はヘイスティングス市
ネイピア中心街のメインストリートの名前はヘイスティングス・ストリート。

つまり、住所名は、ネイピア、ヘイスティングス・ストリート
ああ、ややっこしや。
いわば、新宿区渋谷通り　のようなものです(笑)

野　球

え～
この国ではまったく野球に興味ありません。
野球というものがアメリカにあるとは知られていますが、それだけ。
スポーツといえば、まずラグビー。
追いかけるは、クリケット。
日本で野球が人気あることすら、まったく知られていません。

もちろん、中日ドラゴンズが8連勝後、8連敗したことなどを知るは、この国で私のみ！
知らない方が幸せかも…（泣）

新　聞

まず夕刊は存在しません。
新聞を配達で受け取る家も本当に稀。
新聞は通常スーパーで買います。
（コンビニじゃないん？コンビニないからー！）

日曜版は平日の新聞と比較すれば、その暑さは5倍ほどあります。
それをすべて読み終わろうとすれば、日曜日も終わってしまいます。。

黒い靴下

なぜにこの国のティーンエイジャー、黒い靴下が好き？
黒い靴下にスニーカーを履いてはる。

私の中では、黒い靴下は、疲れたサラリーマンが履くイメージ（すんません）。
そんな黒靴下にスニーカーを履き、半ズボン。
これがこの国の若者ファッション・イメージ。
それ見るたびに、ダッサ～と思ってしまう。

結局、この国はファッション自体に興味なし。
何でもかんでも黒であれば落ち着くのです。

『オール・ブラックス』　の国だけに。。
おあとがよろしいようで。
（表現がダッサ～）