ニュージーランドのペット事情、特に犬

ニュージーランド情報

ご存知な方は多いかも。

わたくし、ニュージーランドで柴犬6歳「せん」を飼っております。
この「せん」のことを書き出したら永遠に続いてしまうので、ここまで躊躇しておりました。

今回も動く筆…ではなく指先を抑えに抑えて、「ペット事情はこんな感じです。」ぐらいにしておきますね。

まずニュージーランドでは、犬や猫をペットとして飼う家は非常に多いです。
ほぼほぼ屋内飼い。外に犬小屋は見たことがないです。

オークランドやクライストチャーチなどの都会は別にしまして、散歩先に困りません。
自然がいっぱい。ペットの散歩のために考えられている公園も数多い。

公園と言いましても規模も違う。
自分がホームグラウンドとしている自然公園で、普通に1周して戻ると約4キロのアップダウンある道のり。

そう、しっかり人間のウォーキングにもバッチリです。

人工的な公園だけではなく、といいますか公園ではないです。
自然道?海、山、川をフンダンに利用したコースが豊富に。

ですから、ニュージーランドは日本よりも間違いなく放し飼いにできる時間が長い。
うちのせん様は少しずる賢こすぎるために、帰宅拒否性逃亡未遂の常習者のために、他の犬より完全放し飼い時間は短いです…

ペット自身がまったく知るはずもありませんが、きっと日本のペットよりずっとずっと幸せな人生、ではなく犬生、あるいは猫生を送っていると思いますよ。

さてさて、ニュージーランドという国、人間様の戸籍など存在しません。
といいますか、戸籍がある国など世界から見たら本当に微々たる数かと。

ですが、犬様には戸籍がございます。
ちゃんとネイピア市役所に、Shibainu Sen として登録されております。

なぜに?

はいぃ… しっかり毎年お金が徴収されるんです…
それを支払い、首輪に年々に違う色をした小さなコイン状のプラスチックをつけなければなりません。

写真では、黄緑色です。
「あたしの飼い主はお金支払済でっせ~」宣言用

さすがに黒字国家、消費税は15%。取れるところから、容赦なくしっかり取っていきます(泣)

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