ニュージー・グルメ情報 第14弾 「パイ」

- ニュージー・グルメ情報

今回はパイでございます。

きっと『パイ』のイメージは、短冊状に編み込まれたパイシートの下に甘く煮込まれたアップルなど。
シナモンも香る、美味しい洋菓子ではないでしょうか。

いいえ、ぜんぜん別物です。
ニュージーランドを含む英国圏での『pie (パイ)』といえばこちらの写真のよう。

大きさは回転焼き(関東では今川焼き?)のふたまわりほど大きく。
生地はカリカリ、食べるとポロポロこぼれやすい。
丸い生地の中に色々な食材ががぎっしり詰まっております。
今、パイのメニューを思い浮かべてみましょう。

ミンチ (Mince)
ステーキ (Steak)
ステーキ&チーズ (Steak & Cheese)
ステーキ&マッシュルーム (STEAK & MUSHROOM)
ステーキ、ベーコン&チーズ (STEAK, BACON & CHEESE)
チキン&野菜 (CHICKEN & VEGETABLE)
バター・チキン (Butter Chicken Curry)
ベーコン・エッグ&チーズ (Bacon, Egg & Cheese)
ポテト・トップ (Potato Top)
シーフード (Seafood)
ソーセージ・ロール (Sausage Rolls)

我ながらなかなかやります!
自画自賛できるほどに、日頃よくよく食していることがわかるというもの(笑)。
コーヒーはほぼ毎日購入しているので、それと一緒についつい手が伸びます。
どれも必ずホットな状態で陳列です。

これが日本ですとスーパーでよくよく菓子パンを買ってしまう。
ニュージーランドには菓子パンがない!
それに代わるものがパイでしょうか。
でもホカホカで食べられるのは嬉しい。
なので、ホカホカに愛称抜群のチーズがメニューにも多いんです。
とろけるチーズはどんな味も引き立ててくれるんです。
(カロリーも引き立ちますが。。笑)

kiwiもそれぞれにお好みのパイがあります。
ちなみに私の好みはバター・チキン・パイ。
あのバター・チキン・カレーが生地の中に閉じ込めれている。
(右、写真はバター・チキンの中身、写真にすると綺麗ではないですね~笑)

よくよくニュージーランド各地で、パイのコンペティションが開催されています。
各パイのメニューごとに優勝店が決定。

優勝でもすると店先に、
『2019 ベスト・ポテト・トップ 受賞!』
(右写真はポテト・トップ、しっかり芋が乗っとりますね!)
『2019 ベスト・ステーキパイ 受賞!』

新聞などでも発表されるので、しばらくはそこのパイに人だかり。
オシャレなカフェやベーカリーが受賞するばかりではなく、普通のスーパーマーケットも受賞してしまう。
特にニュージーランドの有名スーパー、ニューワールドのパイは美味しく、受賞の常連。
(日本でいうと、ライフ・新大阪店、ベスト・バターチキン パイを受賞!みたい)

確かに好みのパイのお店は私にはあります。
ですが、パイを食べて育ったわけでもない日本人には、あんまり違いがわからず、こだわりもない。
kiwiに言わせると、「ここのパイは最高だぜ!」。
そう言われても、ん~、正直、ようわからん(笑)

というより、マズいパイに当たることはほとんどないのが本当のところ。
どれも美味しいんです。

でも、それほど強いこだわりもないのですが、。

必ずニュージーランドに滞在することになれば、お世話になるパイ。
(間違いなくオーストラリアでも同じ生活環境でしょうが 笑)
旅行などで短期の滞在でも、ぜひ軽いランチにお試しください。
もしかしたら、はまってしまうかもしれませんよ!

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