今日は救助の日ね…

その日の日記

いつも登場する柴犬の『せん』
この引越し途中、知り合いのところでお世話になっていました。
でも、やはりというか予定通りというか、ストレスも溜まるのでしょう。
いつも相手にしない幼なじみの犬にさえ、きつく当たっていたようで…

ということで、今日から2日間は『せん』とキャンパーバン生活です。
お迎えに行く前に、スーパーに立ち寄り、クーラーボックスに入れる氷と透明ビニール袋(ゴミ袋代わり)を購入です。

『せん』を引き取り、お昼のフィッシュバーガーを『せん』と木陰で待っていました。
その時、後方で衝突音が。。

駐車場から車道に出ようとした車と横から来たおばちゃんの自転車が衝突。
衝突すぐにまわりのkiwiが集まり、ambulance (救急車)を呼んでいます。

わたしも近寄りますが、ひとりのおじちゃんはどうも医療関係者のよう。
ここは日本人の出番は大きくないのですが、つい癖というものが…

意識清明で、擦過傷以外の出血なし、骨折や脱臼による変形も見られず、当然開放性の骨折など重篤なダメージもなしと…
おばあちゃんに頭痛や吐き気ないかと聞くと、はっきり大丈夫と返してくる。
ちゃんと法律守って、ヘルメット被っていて幸いでしたね。

ひとまず大丈夫かいな?と思いつつ、ニュージーランドの救急車は本当に到着が遅いんです。
それは過去にも経験済み。

X―Rayが必要そうな左手首と左足首。
これから放置すると腫脹も大きくなるわな~、アイシングできたらいいのに…

あら、あら、あれ?

ということで、氷がいっぱいのクーラーボックスと透明ビニール袋が、購入したばかりなのに、ここで登場。
ビニール袋に氷詰め込んで、即アイシング開始。。

こんなもんね、おてんとさま、なかなかのイタズラ (笑)

15分ほどして、いつもより早く黄色い救急車とポリスが到着です。
ですが日本と違い、のんびりした処置をその場でほどこし、20分後にようやく救急車も出発。
出発前、「お大事にね~」とおばあちゃんに。
おばあちゃんからも、「ありがとう!助かったわ~」のお言葉をいただいて。。

この国で事故現場に遭遇するのも4回目でしょうか。

そういえば公園で転倒して指の脱臼骨折してたおばちゃんに出くわして、救急車来るまで一緒にいたこと、ブログにしていました。
あれ、まだ半年前のこと。。

日本ではスポーツ界の事故現場が仕事場だったようなもので、慣れてはいるが、こういう遭遇はない方がいいんだけどなぁ…

そんなこんなで冷めたフィッシュバーガーを食べた後に、再びお気に入りのキャンプサイトにもどりましょう。
お仕事もしましょうね。

パソコン相手にお仕事中の横、これまたレスキュ―されたような柴犬は、いびきをかいて、明るいうちから爆睡しております。
キャンピングバン内に合わせて製作した、『ラック 兼 せん専用ベッド』は、見事に初日から活躍 (笑)

蚊帳タイプのカーテン向こうから見える、寝むった柴犬。
どうも見た目が可愛いらしく、子供たちだけでなく大人にも大人気みたいね。

so cute !
beautiful !

なんて声がよくかかる。。

「わたしのこと?」
と振り向く男を、誰も相手になどしてくれません。。

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