ニュージーランドの連休、初夏の朝

その日の日記

穏やか、静かで小さなコテージでの目覚めです。
静かであることの贅沢さがわかります。
昨晩の悲しいゲーム結果を少し引きずりながら…

朝のメールチェックなどを済ませてから、午前10時頃、散歩に出発。
柴犬と2人(1人&1匹)、コテージから徒歩1分でそこはビーチ。
今日の海と空、美しい青と青のコントラストです。
(ブログ表題、写真をどうぞ)

ここは別に観光地でもなく、ただただ海に近い郊外の住宅地。
海外旅行者が訪れることはほぼありません。

今、このブログを読まれているそこは、通勤電車かもしれません。
日本の綺麗なカフェ、スターバックス?
自宅のベッドですか?

ニュージーランドのビーチをゆっくり歩くご自身をイメージしてみませんか?
ゆ~くり、のんびり、からっとした暖かさ、少し日差しが強いので帽子でもどうぞ。

ビーチを歩いていくと、次々に4輪バギーが後ろから抜き去っていきます。
スピードは決して速くなく、お父さんが運転をする荷台には子供たちや奥さん、犬も乗っていたり。。

散歩する犬たちはもちろん吠えることなどなく、自由に波打ち際を楽しんでいます。

早朝から頑張っている釣り人は多く、海に向かって立つ釣竿も並びます。
並ぶといえど、日本のように人だかりなどなく、のんびりと釣りの光景。

これだけ穏やかな海のこと、子供たちはヨットで遊んでいます。

ビーチ横の遊歩道を行けば、朝からサイクリングを楽しむ人々。
お父さんがベビーカーを押して散歩する姿は、この国では当然の光景。。

空を見上げると、モーター・パラグライダーが飛んでいます。

ただただ30分の散歩のお話。
休日、ありふれた朝の景色。
でもニュージーランドがちりばめられています。

何を思うか、どう感じるのかは人それぞれ。
そこには異なる価値観と、違う文化が存在するのは当然。
日本がよい、ニュージーランドがよいなどという問題でもありません。

でも、きっと、こんな時があれば、それは観光地の多くをまわるのみより、考えること、思うこと、そして感じることがいっぱいありませんか?

そんなツアーを希望されるのなら、頑張ってしまう自分がいます。

たったひとつの朝を経験するだけで人生が変わる奇跡か… なんてな…

少し物思いにふけりながら、柴犬と歩くニュージーランドからです。

(以下、無駄な文章…)
でもー 散歩後にお腹すいたら、もう大阪『蛸の徹』のたこ焼きと、大阪・淡路『ふじ』のお好み焼が、私の脳みそを占領していましたが (笑)
あ~ 食べたい… 今度絶対行こ!

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