山口瞳

私の愛読書をご紹介するシリーズも１０回目を迎えました。前回に引き続き、今回も山口瞳さんです。小説、「居酒屋兆治」。高倉健さん主演映画の原作としても有名ではあります。寡黙で不器用な主人公、妻、元恋人、そして居酒屋の常連さんたちの生きざまを通じて様々な人間模様を静かに語ります。

yoshiの愛読書シリーズも第9弾、今回は作家、山口瞳さんのエッセイをご紹介します。今回1冊にこだわらずに、写真では3冊のエッセイを掲載していますが、それにもこだわらずに山口瞳さんのエッセイすべてをオススメしています。私にとっては旅行記のベストと思っている作家さんです。