観光地の情報、それもあまり行く機会が少ないであろうポイントをサラッとお伝え、そしてオススメするシリーズの第3弾。
北島、南島、と順にきたので、今回は北島の番です。
(別に決定したわけではないですが 笑)
トンガリロ国立公園、『ニュージーランドで最初の国立公園』と日本の国家試験勉強で覚えました。
kiwiのほとんど、そのようなことはご存知でない。。(笑)
場所は北島を代表する観光都市のひとつ、タウポから1時間弱です。
ニュージーランドでもっとも大きいタウポ湖の美しい湖岸を30分ほど走り、左折、山並に向かっていきます。
大きな街からも近いんです、陸路でも行きやすい。
でも、実際にトンガリロ国立公園へ弊社ツアーで向かっていくことは少ないのが残念すぎます。。
タウポのお隣、温泉とマオリ文化で有名なロトルア(タウポよりきっと日本の方には有名)へはドライブでおよそ40分。
そのタウポからロトルアへのルート、タウポからトンガリロへの道は真逆の方向に位置します。
ですから、ロトルアで宿泊するとなると、トンガリロに行く行程が組めない。
トンガリロ、もしくはタウポでの宿泊が必要となってしまうわけです。
ほぼほぼタウポからロトルアへ直行する行程…
できることでしたらトンガリロ国立公園に1日を使ってほしいんです!
特に冬以外に。
トンガリロには北島唯一のスキー場があるので、冬はスキー目的となります。
でもスキーでしたら、雪質のよりよい南島のメスベンやクイーンズタウンをオススメします。
寒すぎる冬期以外のトンガリロ、スキーなくとも美しく、しっかり楽しめます。
トンガリロといったら、世界的に有名な『トンガリロ・クロッシング』があります。
このトレッキングコースを歩くために、ヨーロッパをはじめ世界各国から訪れる旅行者でにぎわう。
一方通行の6時間、途中で素晴らしい景色、火山や湖を望みながら。。
え~ 私、正直にこのコースを歩いたことがございません。
都合のよい言い訳が始まります。。
クライアントさんをスタート地点までお送り、ゴール地点でお迎えの経験しかないのです。
というのは、ガイド&ドライバーが6時間を歩いた後に業務というのは酷でございます(笑)
プライベートで行ったらいいや~ん!?
ひっ、膝がぁ…
大丈夫です、小学校低学年のクラインアントさんもお母さんと一緒に完歩しております。
6時間といわずも、30分や1時間コースも多く、美しい山並と滝なども楽しめます。
こちらは待ち時間に何度と経験ずみ(笑)
冬はスキー場となるがマウント・ルアペフ。
冬でない、雪なきルアペフ山に行けば、簡単な登山も。
そしてこんな写真を撮影することもできますよ!
お宿はニュージーランドの北島を代表する高級リゾートホテル、『シャトー・トンガリロ・ホテル』あります。
9コースのゴルフ場も楽しめます。
そんな豪華でなくとも、バッパーやモーテルもあるので安心。
どこに宿泊しても、美しい風景を思い出に。
タウポからロトルア直行だけでなく、トンガリロでの1日を入れていただき、ニュージーランドの忘れられない素晴らしい景色を堪能してみてください。
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