明日5月14日、木曜日よりウィルス警戒レベルが2へと引き下げられます。
これにより、3月26日から始まったロックダウンも実質、今日が最終日となります。
もちろん、まだまだ規制はありますが、ほぼ日常生活は元の姿を取り戻す。
見た目はですが…
人生最初で最後であってほしいロックダウンという体験を振り返る。
取り留めもなく思いつくまま…
まず昨年11月に現在の自宅に転居をしたことはとてもラッキーでした。
前宅よりも快適(豪華でも大きくもない)な現在の自宅。
そして海へも徒歩で15分ほど。
レベル3のロックダウン中、車でビーチへ行くことも禁止されながら、歩いていけば海が見られる、それは良いこと。
そして1月、2月と日本帰国をして、奇跡的に終末を迎えるインバウンド添乗をギリギリで無事にこなす。
ニュージーランド帰国前にかねてより計画をしていた東北旅行もきっちり楽しむ。
ニュージーランドに帰国してみれば、結果として自主隔離生活を強いられる手前というラッキー。
厳格なロックダウンに入り、外出もままならなく。
それでもコンピューターがあればできることは多い。
できる業務もこなすことはできます。
余った材料を使って、ドッグドア付きアルミサッシを製作する。
そして今回のロックダウンを利用して、カメラと写真のお勉強をしっかりできて。。
撮影は以前より好きで日常生活でも普通の行動。
ですが、まぁいい加減な写真をたんまりと撮影してきました。
でもそれが運よくブログにも使えていたり…
これからは、もっと人の目を気にした、つまりはコンペでも戦えるような奇跡の1枚目指して撮影しましょう!
仕事なのか趣味なのか、はたまたもう人生そのものなのかすらわからない「旅」
カメラと旅は愛称もよいので、これからはコンパクトカメラだけでなく、ミラーレスも活躍することでしょう。
もう少し視野を広げてロックダウンを考えると…
やはりロックダウンも都会と地方ではまったく違うはず。
きっと自然と共存していればいるほどに、ロックダウンによる不便さは感じないですむのかも。
ニュージーランドなら、オークランドと南島における生活ではロックダウンの在り方も絶対に違う…
日頃から購買活動をせずとも生き抜ける力こそが、これからもやはり大切に思います。
ここまで書いていても、大きな点を棚上げにしていますね。
それは国の経済、そして仕事。。
ニュージーランドもロックダウンによる経済や仕事への影響はまだまだこの先長く続きます。
ほとんどの店やビジネスが再開しても、ことの深刻さはすぐに変わるものではありません。
今までのブログでもお話をしています。
今日ある黒字国家のニュージーランドを支えてきたツーリズム産業。
静かに耐えるしかないニュージーランド全土、特に南島の観光業…
政府がどう対応するのか、それとも今の経済と安全のために見捨てるのか…
決断が迫られる政府にも、もう少し時間が必要なようです。
私も弊社も準備だけは怠らずに業務を明日以降も進めていきます。
来週からは学校も再開。
ニュージーランドのロックダウン生活に耐えた日本人留学生も学校生活が始まるのです。
とりあえずロックダウン生活、お疲れ様でした、自分
(笑)
そしてニュージーランドに生きる、日本人同胞のみなさん。
日本はまだまだこれから。
頑張ってくださいね!
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