いざ!オークランド空港・税関食品検査

ニュージーランド情報
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前日のお話のつづきです。
寝不足&膨満感にて失礼ながらニュージーランドのオークランド空港に着陸です。

免税店を抜けると、まず入国審査です。
入国審査官のアジア系おっちゃんに、
「次回からはここに並ばなくていいから、日本パスポートは自動ゲートに行って!」
と言われます。中国も韓国は行けないのに、日本人は優先されるようです。

流れるターンテーブルから、問題なく2つの荷物を受け取ります。
荷物の色は目立つが一番!
以前のブログでもお話しました。

その時が来ます。
すでに数えきれないほどの経験、税関食品検疫検査!
受取った荷物をカートに載せ向かいます。

まずレーンが2つに分かれています。
「何も申告がない人・レーン」
「何か申告する人・レーン」

2つの荷物のうち、ボストンバック1つがほぼ食品なので、当然「申告するぞレーン」に直行。

先にお話をしておきますね。
ニュージーランドは世界でも食品検疫検査がとても厳しい。
ですが、お国も「何も持ち込むな!」とは言っておりません。
「隠さずに、ちゃんと申告しなさい!」とポスターや機内動画でもアピールしております。
例えば、持込ができないものがあっても、ちゃんと申告をしてダメだしされたらいいわけです。
持込できないものの一例として、「肉類、ハチミツ、川魚関係、卵類」などなど。

さて、レーンを進むとその先には小さな机に座ったスタッフが3人ほど待っております。
ここで、最初の運命の分かれ道。
経験がモノ言うぞ、優しそうなスタッフを選択して並ぶんだ!

今回選んだスタッフは、いかにも優しそうなマオリのおばちゃん。
この段階、口頭で入国カードにてすでに「食品持込あり」に✔を入れているので、
「食品は何を持っているの?」と質問されます。

この回答結果により大きく分かれます。

「ナンバー1!」(もしくは2、3 つまり数字を言われる)
そうすると、そこから右に曲がり、その先には検疫官が待っております。
そしてスーツケースを全開されて、荷物をしっかり検査、時間も長いと30分なんてことも…

「X-Ray」
これなら、ひとまずラッキー!直進して荷物をレントゲン検査。
時間もかからず、ほっとできます。

はい、私の番です。
ふふっ、もう慣れたものよ。
実はここで技を見せます。
「食品は何持ってるの?」
はい、きました。お決まりの質問。

そのままスムーズに進めたら、国内線乗継も余裕です。
ここで右折のナンバーを申し渡され、検疫官の全開け検査を受けると、この後は国内線乗継がやばくなるのです。
もしかしたら、大切な日本からの食料をお代官様に没収となることも(涙)

目指すは直進してレントゲンに!

ここでシャキーン!と一枚の紙を取り出し、スタッフのおばちゃんに手渡します。
「答えが分かりやすいように紙に書きだしてきたから、見て!」

そう、持込食品を羅列してあるリストをすでに用意してあるのです!
もちろん、英語で! どうですか~、これですよ!
こんな感じです。
前回帰国もこの方法で、問題なくレントゲンに向かいました!

sea-weed
seasoning for rice
miso
dried sliced bonite
rice cracker
Japanese okonomiyaki sauce
sesame dressing
packed pickles
……

おばちゃんも感心顔で、
「あなた、素晴らしいわ!パーフェクトね!」
「かつお節はいくつ? 1パックだけ!問題ないわね~」
笑顔満開!

「はい、ナンバー2!」

??
あれっ、おばさま?なんて?
よく現実が理解できないまま右折、フラフラと2番レーンを進みます。。
そこには厳しそうなお姉さん検疫官がお待ち。。

今回は技に溺れたとはいえ、こんなことはもはや10回をゆうに超えております。
緊急のための準備はしております。
前日のお話にもありました。

食品はひとつの荷物に集めておく!
荷物がひとつなら、その中でも食品を袋などに集約しておく!

この事前準備をしておくと、検疫官に伝えることができるのです。
「食品はすべて、この荷物にあるから!」
そうすることで、開けられる荷物はひとつですみます。

荷物がひとつの場合でも、
「食品はすべて、この袋の中にあるから!」
いづれにしても、チェックの時間が短縮化されます。

ただし、そんなことを言っておいて、違うところから食品が飛び出すと逆効果ですのでお気を付け下さい(笑)

「私がすべてチェックするから、あなたは触らない!」
などとお叱りを受けながら、ひとつひとつ説明していきます。

今回、ひっかかりそうになったのが、写真のこれ。
『よっちゃん』

これは、食べるためというより、実は釣り餌なんですが、無駄なことは言わないこと。。

「これは、肉にみえるけど、何?」
「子供が食べる駄菓子です。」
「でも、これ肉よね~!」
「ちがう、ちがう、これはイカやら魚肉です!」
「魚肉って、川魚? 海魚?」
「海!!」
「オ~ケ~」

何とか没収をさけることができた、超貴重品の『よっちゃん』でした。

結局、開けられた荷物はひとつ、残りの荷物は開けられずにレントゲン検査のみで、時間も15分ほどで解放です。

もうひとつ、大切な点があります。
たとえレントゲン検査のみでも、荷物中に瓶物があると、検査後にほぼ確実に質問されます。
「この瓶(jar)の中身は何?」
これに納得される答えができないと、結局荷物を開けるように命じられます。

(まとめ)
英語に自信がない場合は、一切の食料品を持ち込まないこと。

食料品を持ち込む場合は、必ず入国カードで「食料あり」にチェックを入れて申告!
「なし」の申告で食料が見つかると、即決罰金なのでお気を付け下さい。

食料品を持ち込む場合、できるかぎり瓶詰食品は避けた方がいいです。
質問覚悟の場合は、事前に英語の答えを準備しておいてください。

事前リスト準備は時に成功、時に何の意味もなさない!
こうして身をもって経験すれば、クライアント様にもお伝えすることができるのです。そうだぁ、そ、それが目的がための、食品リスト作戦だったのです!?(笑)

かくして、冬の寒さが身に染みるニュージーランド。

ただいまです。

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