春間近のニュージーランドより、勝手ながらの愛読書紹介です。
今回はいつもと違う方向からのアプローチです。
ご紹介するのは、「旅地図、日本」
地図を中心に日本の観光地をお腹いっぱいに掲載。
数多くも写真サイズは控えめな大きさ。
これがいいんです、押し付けもなく詳細すぎず。
見ているだけで足を運びたくなる、飽きない本の内容です。
この本との出会った機会は、日本の旅行業系国家資格『国内旅行業務取扱管理者』試験対策。
高校時代からの地理好き、地図も大好き!
国家試験に必須項目の観光地理、文字だけで覚えるよりイメージや地図で頭に刷り込む方が断然効果が高い。
まず地図を頭に思い浮かべ、その上で温泉、名産品、神社仏閣、世界遺産、山、川、湖…
ようはグーグルアースのように人工衛星から日本を見下ろし、そして徐々にズームアップしていく。
そのような訓練にはもってこいの本でした。
無事に国家資格を得てからもニュージーランドの本棚にある本、頻繁に取り出されて忙しく働く本です。
さて次回の日本帰国、恒例の『知らない街に行ってみよう!』
この本を広げながら、おお~ ここ行ってないわな~
ここ行こうかいな~? ちょっと駅から遠いな…
こことここを繋げてスケジュールしてもいいか!
インターネット全盛の時代、グーグルマップやウェブ検索により忘れらさられそうな、旅の始まりの楽しみがここに。。
2,000円となかなかのお値段。
ですが、購入すれば一生楽しむことができる本でございます。
一家に一冊!…
って、何かテレビショッピング?通販サイト?
一切、ございません!(笑)
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