- 今朝、午前6時30分、お仕事で大阪の中心地である梅田の街を歩いていました。
まだ日も昇りきらず、暗さが残る朝のまち。
そこで、久しぶりに見つけた『天下一品』のお店。
もちろん、そんな時間に営業しているわけでもない。
でも看板見るだけでも、食べたくなる、あの独特の味。
いまや、日本全国で展開しているラーメン店。
でも大学時代には、関西でしかない味でした。
京都発祥のラーメンらしく、スープは濃厚。
濃厚というより、名前そのままに、こってりし過ぎてるスープの中に太麺。
本当にドロ~とすくえば落ちるスープ。
美味しいから長年愛されるラーメン。
以前ご紹介した、名古屋発祥の寿がきやのラーメンと色は似ている。
でも寿がきやのラーメンは優しさを感じる。
でも天下一品のこってりは、重たさを感じる(笑)
天下一品、愛情込めて、関西人は『天一(てんいち)』
と呼びます。
天一のラーメンには、こってりもあれば、あっさりもある。
ですが、天一行きながら、なぜにあっさりを注文する意味があるのか、まさしく意味不明。
天一といえば、こってりなんです!
ひとつ残念なのは、たまにスープの量が極端に少ないことが…(泣)
あの独特で、カロリーも高いにこしたことがない的主張が強いスープ。
きっと関西人以外の方には、まだまだ未経験の方も多いかと。
一度、お試しあれ、近くのお店で。
ハマる人は、どっぷり、こってりとハマること、間違いない。
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