大江戸骨董市、そして東京駅

- 日本帰国生活

日曜日、朝から東京にいる。
前日の夜9時は、確か大阪の梅田にいたはず。
でも翌朝8時には新宿にいたんだ(笑)

まず、日比谷にある行きつけの床屋さんに向かうのです。
この時を心待ちに、我慢し続けていた散髪。

髪が伸びると、天然パーマの容赦ない攻撃で見るも無残な髪型が続いておりました。
ニュージーランドの心もとない技術で散髪するぐらいなら、マイバリカンで鏡を見ながらやってしまう。
でも、今回は我慢をしてこの日を迎えたのです。

「バッサリやっちゃってください!」
「いいんですか?冬、寒いですよ~」
「もう我慢ならんので、やっちゃいましょう!」

ということで、結構に短く、
「なんか、バナナマンの設楽さんみたいになりましたね~」
って、それが床屋さんのお言葉で、褒められたのか?(笑)

まぁ、よい。
アポイントの場所と時間はすでに定まっている、まず日比谷からすぐの有楽町へ。
有楽町から東京駅に向かおうとするも、よいお天気、寒いけど。。
せっかくなら、そんな遠くないし、東京駅まで歩きましょう!

ってことで、歩きだすとすぐ気付く。。

あら、今日は『大江戸骨董市』ではないですか~
今まで何度となく訪れているのに、今日はまったく偶然にバッタリです。
もう少しアポイントの時間まであるので、1時間ほどグルグルと。

ニュージーランドに行くまでは、京都でトレーナーのお仕事もしていたのに、まったく骨董品なんて興味は皆無。
それがニュージーランド在住も長くなるにつれて、日本の古き物の良さに興味が大きく。

そして毎月21、京都の東寺で開催される大きな骨董市、『弘法さん』は、楽しみこのうえないものに。
明日21日、でも残念ながらお仕事で行けない…
あ~、せっかくの日本帰国なのに、今回は骨董市も行けず…(泣)

そう思っていましたが、少しだけ神様が同情してくれたようですね(笑)

ひたすら見てまわる、骨董といえども高価な物ばかりでもない。
安くても何か縁があって、一緒に赤道を越えて、ニュージーランドに行っていただく物はないかいな?

途中、とっても味のある掛け時計が気になって仕方がない。
欲しいけど、35,000円を出す勇気がない…(泣)
きっと思い切って購入しても、後悔しないのにね。。

そうこうして、結局購入したのは、1500円の真鍮製壁掛け。
じ~と見ていたら、おばちゃんが500円でいいよ!
って、そこまで言われると買わないとね(笑)

値段ではなく、縁があるやなしや!
これは、そのうち自分の何も物がない部屋の壁にかかっているのです。

何もない休日なら、2時間でも3時間でもいたいところ。
でも、アポのお時間もあるので、そうともいかず東京駅に向かいます。

ビル群の中に茶色のレンガ造りの建物が見えてきたら、東京駅。
綺麗よね東京駅。
この存在感はなかなかビルの中にあっても薄れることない。
屋内に入れば、やはり撮影してしまう天井。

そう、確かに東京は大阪と雰囲気ちがう。
でも、東京の街もけっして嫌いではないんです。

そんな午前中だったんですよ(笑)

 

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