お題をひとつ #42「消費意欲が…」

お題をひとつ

kiwiはただただ長い冬を我慢。
そして12月のクリスマスを待つのみ。
今は、「ミッドウィンター・セール」と言われる安売りのお店も。
つまり、「真冬の安売り」。
あまり盛り上がることもなく、kiwiの財布の紐もなかなか緩みません。

これがクリスマス前の11月から消費活動が爆発をします。
私はそんなこともないですが(笑)

今はお店に行ってもガラガラ…
スタッフの方がお客さんより多いことも普通の真冬です。

そして私、日本人は年中あまり消費意欲というものが足りない。
年齢もあるのでしょうが、無駄使いもできない。
ましてここはニュージーランドの田舎。
ハンズもデパートもコンビニさえもありません…

思い切って、中国の通販を利用して少し良い物を注文すれば…
到着を待つこと、すでに50日…
届く雰囲気もなく、中国に問い合わせても解決などすることもない。
もちろん謝罪などもなく、変わりの対応などあるはずがありません。

中国を出発した記録から、すでに40日。
私の荷物は世界のどこをさまよっているのでしょうか…(泣笑)

そんな不条理はもう数限りなく経験づみ。
怒りというものは、先に希望があるからおきるというもの。
諦めが多きければ、腹立つことも小さく、ただただ対応してみるのみ…
海外在住のあるあるです。

どちらかと言えば、今は消費意欲など無くてよかったと思えるご時世。
これが日本にいるのなら、通販で注文、翌日には受け取って…
そのようなこともままならない、消費大国から遥か彼方の国は鎖国中だったりする。

お財布の紐を絞めずに逆さにしても、落ちる小銭すらない今です(笑)
贅沢は敵!

コーヒーとおやつをテイクアウト。
これが今の楽しみでしょうか。

せめて車中泊の小旅行ぐらいをしないと、日本帰国難民の息抜きはできません。
長い冬の寒さや、雨に濡れることも我慢してでも、生き続けるために動かねば。

「貧すれば鈍する」

せめてそのような心持ちには、ならないように。。

日本帰国ができた暁には、消費意欲が大爆発しそう!
今から想像しても恐ろしい…
食べたい物、欲しい物、買って帰らねばならない物…

その時に必ず沈んでいく気持ち…
意欲に追いつかない軽いお財布の現実は、なんともなりませんね(笑)

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