真冬ながら、今日も穏やかで暖かいネイピアです。
日中と朝晩の温度差が大きく、ほどほどに雨量もある。
少し前にもお話をしたとおりに、緑の成長には良い環境です。
仕方がない。
伸びた芝を刈らねば…
庭の芝を刈る、などと言えば外国の豪邸をイメージ?
現実はそのようなものではなく、豪邸でなくとも芝は伸びるんだ(笑)
芝刈り
英語で、lawn mowing
ロォン モウイング
これぞ日常基本単語。
使うからこそ覚える英語の典型ですね(笑)
多くのいわゆる「芝刈り屋さん」が多くいらっしゃいます。
「芝刈り屋さん」と契約をすれば、不在時であっても芝を刈りにおっちゃんが来てくれる。
芝刈り機で定期的に庭を綺麗にしてくれはる。
もちろんお金をお支払いしてのこと。
プロに任せるのではなく、自宅で芝刈り機を購入。
自力で芝を刈る人も多い。
私は中古を購入して芝刈りです。
もう芝刈り歴も10年ほどでしょうか…
慣れとは怖いものです。
それほど難しいことでもありません。
芝刈り機のエンジンをスタート!
これが爆音なんです。
とってもやかまく、芝刈り中は他の音も聞こえない。
難聴予防もあり、芝刈り中はイヤーマフを装着します。
イヤーマフ
いわばDJとかが使いそうなヘッドフォン。
でも音楽を聴くものではなく、両耳をしっかり覆うことにより、大きな音を遮断してくれるんです。
イヤーマフをして重たい芝刈り機を推し進める。
これがけっこう重労働なんです。
20分ほどしていると冬でも汗をかくほど。
そんな時、観たことがあるインド人のガキンチョが訪問してきました。
芝刈り機を止め、イヤーマフをはずして会話。
「こんちは~、もしかしたら犬が逃げていない?」
なんのこっちゃ?
と、一瞬戸惑うもすぐに状況を理解。
庭の扉に30センチほどの隙間が…
また逃走したぁ!
「あれ、芝刈りしていて逃げたみたい!」
「あ~ やっぱり。家でお母さんが捕まえてるから」
4軒隣りのインド人家族の家に同行。
そこには確保された柴犬せんさんが!
確保されたにも関わらず、なぜか嬉しそうにしてはる~
しっかりお礼を言って、柴犬を自宅に護送です。
帰宅をすると、悪いことをしたことだけはわかっているよう。
怒られるのかと、少しビビり気味。
とはいっても、こやつは常習犯です。
今回はきっと20分ほどの逃走劇。
ご近所さんの庭をのぞいてまわっていたよう。
柴犬せんさんは、きっとこの辺りではよく知られた犬。
なぜなら柴犬なんて、この1っ匹しかいないのだから。
日頃は挨拶程度のご近所さんも、あの家だわね的に。
お母さんが息子に、
「あんた、あの日本人の家に聞きに行っておいで!」
そんな会話がされたのでしょう(笑)
こういう時には、超珍しい犬種の柴犬を飼っているメリットです。
コリーやチワワだったら、さっぱりわからないはず。
それにしても、たった4軒先で確保されたなんて…
本気で逃げる気持ちもなかったよう。
ドアの隙間から、少し遊びにいっただけのようでした。
若い頃よりは落ち着いたものです(笑)
過去には相当な逃走劇を巻き起こしています。
最近はご無沙汰だったので、少し私も油断をしてしまいました。。
せんはまったく反省もなく、夕方の散歩も楽しんでおりました。
芝狩りで
しばしばしらっと
柴逃げる
芝と柴…
この韻を踏みたいだけのブログ。
私も900話にして腕を上げたものです(笑)
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