ニュージーランド在住も15年。
例年、夏が終わり知らないうちに秋は過ぎているもの。
四季というより、「三季」?
花粉症の春
日差し強く日焼けの夏
寒さ深く長い冬
春夏冬…
これがニュージーランドでした。
でも今年の秋は長い。
朝から寒い日が来ることにより、冬の覚悟をしたと思いきや…
翌日にはポカポカ陽気だったりする。
それでもやはりニュージーランド。
ラグビーシーズンはしっかり熱くなっております。
プロラグビーリーグ、「Super Rugby」
今季の最初は鎖国政策のため、昨年同様にニュージーランドの6チームで開催。
「Super Rugby Aotearoa」
Aotearoa マオリ語でニュージーランドの意味。
国家にももちろん唄われている、日常でもよくよく目にする、耳にするマオリ語です。
そして我がハリケーンズ(首都ウェリントンを本拠地、長くファンなんです)は、最下位争いをずっとしておりまして…
あらあら、今季はダメだわぁ…
と意気消沈。
冬ともなれば、オールブラックスのゲームも始まるので、それを楽しみにしていたのですが。
ところがニュージーランドとオーストラリア両国間の渡航が自由化。
強制隔離なしの行き来ができるようになったのを機に、ラグビー機構も考えた。
なら、ニュージーランドとオーストラリアのスーパーラグビーチーム間でも戦えるやん!
ということで、即実行!
5月14日から6週間、新たにシーズンを開催です。
「Super Rugby Trans-Tasman」
Tasman タスマン海を間に挟んだ両国のラグビーチームで新シーズン!
このあたりは流石のラグビー強豪国同士です。
なかなかに楽しみ。
ラグビーはニュージーランドにいれば、イヤでも気になる。
でもそこは日本人の私です。
根っからのプロ野球、中日ドラゴンズ・ファン。
3時間の時差にもめげずにライブで応援。
ドラゴンズは、相変わらずの貧打で、なんとも寂しい。
でも先日は感動。
ドラゴンズ3年目、根尾選手が初ホームラン!
それも満塁ホームラン!!
コロナなどとっくに吹き飛んでいるニュージーランドからマスクなし、一人で大騒ぎでした。
まさか生きているうちに飛騨出身のプロ野球選手が。
それもドラゴンズでなんて…
多くの人がホームラン・シーンの動画を何度と繰り返し観ているようです。
はい、私も飽きずに何度と感動しております(笑)
根尾さるぼぼもニュージーランドでこき使われた結果が、写真のとおりにボロボロ…
日本帰国をして新作を入手せねばなりません!(笑)
中日ドラゴンズファンは長く、物心ついた頃から、のはず(笑)
ですが、あまり決まった選手のファンでもなく…
この年齢になって、これからずっと応援できる選手が現れてくれました。
大きな怪我をすることなく、これからのプロ野球生活が長く続いてくれると嬉しいのですが。
ドラゴンズのトレーナー目指してもよかったな~(笑)
山深い飛騨の地には、私の面倒な生い立ちがあったりするんです。
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