所さんの「ダーツの旅」、典型的な畑で働く第一村人さん。
ダサい、田舎の人…
どこかそんな心持ちで観ていたかもしれません。。
それがどうしたことか…
だんだんと自分自身が、そんなダサい服装をすることが増えてきた…(笑)
私、実は10年ほど田植えをした経験があります。
田植えとなれば汚れて当然。
そんな日本の経験でも、なんとなく汚れてもよしながら、ちょっとオシャレに…
ダッサい自分を許せないところがございました。。
年齢でしょうか?
結局日本人の遺伝子なのか、そんな服装をしていても気にならない。
現在の住処かは、街中。
羊さん多きニュージーランドと言えども、ハイジが生きているような自然の中ではない。
(そんなところは、車で10分で走れば、すぐそこだが…笑)
ちょっと前のブログでもお話しました。
たとえ街中であっても、やはりここは南極近い所。
たった200年前は、間違いなく大自然の中。
なので、たとえ現在は街の様相をしていても、日本より間違いなく自然の力は大きい。
すぐに雑草が伸び、樹々も元気。
すくすくと成長する芝も、無視するはことできません。
まして何でも自分で直し、できる限り製作をしてしまう生活。
そうなれば汚れてもよい物。
怪我をできる限り予防もしてくれるカバー。
容赦ない日焼けは避け、これ以上醜くならないように。。
結果として、アームカバーをする。
足カバーなんて一生しない人もいるだろうが、やはりとても有効。
軍手だって、汚れたらすぐに洗えるし、自分のような大きな手にはとても嬉しい。
もちろんニュージーランドにもそれに似た物はあります。
ですが、そこはやはり日本で購入してきた物の方が優れている。
経済的、そして耐久性も日本の物がよい。
ただしダサいかもしれない(笑)
でも長く時代に関係なく使われていく物には、やはり選ばれるべき素晴らしさが必ずあるはずです。
以前、私が履いていた5本指ソックスを見た、kiwi(ニュージーランド人)のオシャレなおばちゃんがびっくりしてはった(笑)
「何なの、その靴下は?」
その言葉には、いわゆるダッサ!的気持ち含む笑顔と、不思議さもあるお言葉。
ですが、興味津々ではあるようでした。
ニュージーランド、間違ってもオシャレな国とは言えない。
その点はさっぱり世界でも目立つことはない。
なんせ、オールブラックスが大好き。
女性は特に、黒い服装が好まれる。
言って見れば、この国自体がダサいかもしれません。
ですから、たとえ自分がダサい姿を見られても、無問題(もうまんたい)ですね!
自分にとっては、服装だけでなく、楽に生きられる国。
今までも、そしてこれからもダサく生きていきます!
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