なんとなく今夜は頭が回らない、ネタが浮かばない…
こういう時のための逃げ場?
食に関してならスラスラ指動くんでない?
はい、第2弾は黄色いパッケージで有名、シウマイ弁当!
あえて写真は中身にしました。といいますか、シウマイ弁当の写真が過去に何枚もあること自体がおかしい…
一言でいえば、この弁当の凄さは、「バランスの妙」。
数多い弁当の中でも、自分にとってはずっとトップをひた走る!
別に焼肉があるわけでも、うなぎが躍るわけでもない。
すべての役者が素晴らしく働く。
シウマイ弁当といいながら、他がシウマイの脇役ではなくしっかり個性を発揮。
ご飯までが物を言う。
なぜに冷えても美味しく甘みを感じる。
それにぴったりのタケノコ煮。
甘めの卵焼きとあっさりかまぼこ。
しっかりとした味付けの美味な唐揚げ。美味しすぎです、1個以上あると目立ちます。
少し落ち着けようと昆布と生姜。
シウマイは言うまでもなく肉の中に和の出汁を感じてしまう。
さぁ、マグロの照り焼きです。はぃ、好物!素敵なお味。
今まで何度この味を目指してマグロをさばき焼いたことか。
だが、どうしてもこの味に追いつけない。まぁ当然のことだけど。
ニュージーランドにいながら、この味を目指すベタベタなにっぽん人。
ワインでツナをボッとフランベなんてするものか!
この味が自分の中では照り焼きの頂点です。
そして、問題はこれだ! あんたは何なんだ、あんず様
なぜにゆえに、この弁当にあんずを選ぶことができたのか。
最後のシメには必ずあんず。
あんずの味が後々まで残ります。
シウマイ弁当を思い出すとあんずの味がムムッと沸いてくる。
微妙なバランスの中にあんず、でも邪魔をしない味。
「お主、やるな~」といつも唸りながら、黄色いパッケージ、ニュージーに持って帰ろ!とあきらめの悪さ。
一度ニュージーランドに戻る機内でシウマイ弁当を食べていたら、すっごい視線を周囲から感じて以来、シウマイ弁当は成田空港での最後の晩餐にしております。
成田空港の大した美味しくもないのに、とんでもなくお高いお値段のお食事より、贅沢です。素晴らしいです。
今回も当然ながら購入は決定済みです。
このブログ10分で書き上げました。
短くも味わいあるブログにしたいものです。
以上、Yoshiがお届けいたしました。
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