ニュージーランド・海峡をわたる旅 3日目(前編)

-旅の記録

(3日目)

走行距離 32.7 Km (フェリー航路 約 100Km)
総走行距離 384.0 Km
天候 晴れ
宿泊地 Picton ・ ピクトン

今日は海峡をわたる日。

ニュージーランドの首都、ウェリントン。
北島の南端に位置するこの首都から、フェリーで南島の北端にわたります。
地図を参照していただければ幸い。

北島と南島の海峡を約3時間半でわたるフェリー。
このフェリーを運航する2つのフェリー会社。

Interislander インターアイランダー
白を基調とするフェリー、こちらの方が名は通っています。

Bluebridge ブルーブリッジ
名前の通り、青いフェリー、若干こちらの方がお安い。

ツアー業務における経験としては、どちらも知っておきたい。
なら、行きはブルー。
南島からの帰りはインターを利用してみましょう!

なので、今日はブルーブリッジに乗船いたします。

なんともツアーガイドとしてはお恥ずかしながら、海峡をフェリーで渡るのは初めてのこと。
この10年間、日本からどなたもこの航路をご希望される方はいらっしゃいませんでした。

およそ15年ほど前、一度乗船間際までいったことがあります。
まだ幼き頃(違う、幼くなかった…)、語学留学生としてウェリントン在住をしていた年。
私は学校の休みを利用してインターアイランダーに乗船すべく予約をしました。

乗船日、ウェリントン駅からの無料シャトルバスに乗り、フェリーターミナルに到着。
この日は強風&大雨。
ですが、悪天候などはこのウェリントンに付き物、何も特別なことではありません。
なので、普通に乗船できるものと思っていたのですが、珍しくキャンセルになってしまいました。

ですから今日は15年ごしのリベンジです!(笑)
午後11時、ブルーブリッジのターミナルに到着。
チェックイン手続きをします。
お姉さんから乗船券をもらいます、と同時に。。
「ごめんなさいね、出航が45分遅れます~」

天気も晴れ。
45分ほどの遅れなど、この国ではないに等しいただの誤差!(笑)

言われるがまま、乗船前のパーキングへドライブをして列を作り待ちます。
こういう時にひとり旅は困る。
いつ乗船が始まるのかわからないので、熟睡することができません。
ポカポカ陽気、海風の抜ける運転席で、うつらうつらと船を漕ぐ。
フェリー乗船前に船を漕ぐこと、約2時間。

結局1時間遅れで乗船開始。
なんのアナウンスがあるわけでもなく、突然に隊列が動き出します。
あわててエンジンをかけ、ついていく。

車の隊列はフェリーを目指す。
フェリーに車で乗船すること自体、大学生以来のことです。
久しぶりの経験で嬉しいのと、少しの緊張。

少しだけ昔の大学時代。。
京都府舞鶴港から北海道小樽市に向かう長時間フェリーをよく利用していました。
両親が住んでいたこと、飛行機よりも格安だったことが理由。

そして一度友達の車を借りて、フェリーに乗船したことがあるんです。
同じように隊列を成してフェリー内に乗ったのはいいのですが、前のベンツが…
フェリー内でスリップをして柱に激突。
相当ベンツには大きな支障があったのですが、フェリーはベンツを乗せてそのまま出航…
悪夢のような記憶がずっと残っているのです…

もちろん今回はアクシデントもなし。
なんの難しいこともありません。
ガタゴトと金属の坂道を登り、あっという間に船上へ。
あとはスタッフさんの指示通りに停車です。
無事、無事でなにより!

その後は指示もなく徒歩で船内に移動。
ひとつ大切な手続きを船内で済ませます。
こちらのお話は明日ということで。。

出航前、フェリーのデッキから、ウェリントンの街並みを見渡す。
爽快!
ウェリントン駅、ビーハイブ(国会議事堂)、スカイスタジアム(プロラグビー場)…
海からの眺めは、もちろん初めて。

他の乗客もみな撮影で忙しい時間です。
出航前の落ち着きなさ。

でもみんなが少し変な顔して話してる…

「臭うわね~ これ羊よね。。」

トラックに荷台いっぱいに詰め込まれた羊さんたちも同乗してるに違いない。
この臭いは確かに羊だ!
北島から南島に移動する羊さんたち…
って、何か逆の方が、つまり南島から北島に移動する方がイメージ通りなんだけど…

はい、外にデッキにいる間はずっと羊の野性的臭いが…
もちろん、このまま出航です!

3日目(後編)につづく

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