どうしてもロックダウンのお話になってしまうのですが…
このような特別な出来事がおこれば、やはり残しておかねばなりません。
読んでいただく方には、面白くないお話で申し訳ありません。
ですが、あと50話ほどで1,000日連続投稿の目標も達成です。
少し我がままでいきます。
はい、本当です。
1年ぶりにマスクをして外出をしました。
ただいまロックダウン中のニュージーランド。
オープンが許された数少ない公共の場、たとえばスーパーマーケット、病院、薬局…
これらの場に行く時には、マスク着用が求められます。
徒歩圏内の外出時なら、マスク着用が義務でもないはず。
ただアーダーン首相の発表を聴いていると…
「外出時にはマスクをしてね!」
そんなお願いの言葉もありました。
今回の新規コロナ感染者が確認された都市、オークランドやウェリントンなら当然のマスク。
ですが、他地方においてはマスクの必要性を感じることない生活も当然です。
もちろん、ここネイピアでも今のところは…
それでもマスクをして外出してみました。
申し訳ないのですが、危機感ほぼゼロのマスク装着です。
快晴このうえない週末のネイピアでも、人出はやはり少ない。
求められるソーシャルディスタンスを気にすることもありません。
そんな人混みは皆無、すれ違い時でも簡単に数メートルのディスタンスが取れてしまう(笑)
そんな田舎町(と、いっても地方の中核都市です! 笑)のロックダウン生活。
マスク装着も…
「せっかく持っているんだし、この際だから使わないとね…」
まるで買っても着る機会がない浴衣のような扱いでしょうか?
すみません、私も正直にそのような気持ちのマスクです。
きっと他のkiwiだって同じような気持ちの、悲壮感ないネイピア市民。
どうだろうか…
マスク装着して歩くkiwiの率は、20%ほどでしょうか?
つまり5人に1人ほどかと…
もちろん、スーパーマーケットに行けばネイピアであっても100%。
マスクなしでは、入口で口頭注意を受けます。
路上の車も少なく、パトカーが日頃より目に付きます。
こんな目立つ時には大人しくしておけばよいのに、悪さをするおバカさんは必ずいるんです(笑)
どの町でもきっとそれは同じこと。
パトロールの回数も多く、忙しいことでしょう。
雲ひとつない週末、心地よい冬のネイピア。
どこに行くこともできない、許されない。
なんとももったいないこと…
でも、きっとそんな普通ではない週末も…
記憶として残る、あまりよろしくない思い出ではないかもしれないけど。
また日本で美味しい食事をしながら、お話できる時がくることでしょう。
ゼロコロナ維持をする社会で、ロックダウン生活を知る日本人として…
「最寄りの駅に行っても、ロックダウンで人がさっぱりいなくて…」
そんな見栄も張りたいけど、電車も駅もないネイピアだったな(笑)
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