ロックダウン再延長中の ニュージーランド

ニュージーランド情報

久しぶりのコロナウィルス感染者が確認されたニュージーランド。
最初はオークランドとコロマンデルが1週間。
それ以外のニュージーランド全域が3日間のロックダウン予定でした。

それが延長され、ニュージーランド全域で1週間に。
再延長された現在は、オークランドが2週間。
それ以外の全域が10日ほどになっております。
もちろん再々延長の可能性もあるのは当然ですが…

オークランドで1名だった市中感染者も現在は137名に。
ウェリントンでも11名が確認、合計148名の感染者です。

予想以上でもなく、以下でもなく。
すべての感染者が、ひとつの感染源にリンクされているようで、それはよかった。
まだすべての感染者を確定できる可能性があります。

再延長の発表前、きっとオークランドとウェリントンではロックダウンが続くであろうことは予想できました。
それよりも他地域の警戒レベルが緩和されるかどうか…
残念ながら、ここネイピアを含むニュージーランド全域もロックダウン継続となったわけです。

北島にいる私ですが、南島の住民はそれ以上にロックダウン解除を強く希望されていたはず。
だって、オークランドもウエリントンも北島。
南島は、海峡をはさんだ向こう島のお話ではないか…

その点の説明は政府も抜かりない。
南島では感染者いまだにゼロであっても、いわゆる濃厚接触者が南島にもいらっしゃるようで…
それを濃厚接触者存在地区を示した全国地図を持って、アーダーン首相がご説明。。
納得せずには仕方なしの雰囲気をしっかり作っておりました。
本当に発表がお上手で…

でもやっぱりスキーシーズン真っ盛り、観光都市のクインズタウンはかわいそうです。

同じ観光都市でも雪が降るはずもなく、快晴でポカポカ陽気続きのネイピア。
ロックダウンが再延長ともなると、たかが緩んでまいりました。

あきらかに路上の車も増えた。
外出する人々もロックダウン最初とは比較にならないほど多い。

学校に行くことがない子供たちも暇を持て余してきたのはわかる。
子供だけでなく、大人たちも我慢ができなくなってきた。

ホームパーティと言えば聞こえはよいが…
大人が集まり、耳障りな大音量のサウンドを流し、浴びるほど飲んで騒ぐ…
ニュージーランド文化を踏襲した、行事慣行中の家が増えております(笑)

まぁ、いつもほどに派手に行えば、いきなりポリスが突入してきても文句が言えない今です。
そこは少し遠慮気味に…
ただ酔ってしまえば、遠慮もなくなり逮捕されたりするわけでございますね(笑)

穏やかな性格の私。
今宵もC/D(中日ドラゴンズ)を静かに応援。
ロックダウンに関係なく、ストレスを溜める覚悟でございます(笑)

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