年末年始を過ごしたカ北島の西海岸、カピティ・コーストからもどりました。
地元、北島の東海岸、ホークスベイ地方に位置するネイピア。
地元を離れたコテージより、地元の方がお天気よく、暖かい(笑)
コテージから歩いて5分で砂浜。
自宅からは車で5分でビーチ。
性格上、滞在中の荷物をすぐに整理しないと落ち着かない…
ただ砂浜近くに滞在した後、色々なところから砂がジャリジャリと現れます。
こんな袋から、ポケットから、なぜに名刺入れから、眼鏡ケースから…
柴犬さんは旅の疲れもなく、いつも通りに自分のベッドで熟睡。
そしてお散歩を強要。。
ずっと海ばかりだったので、今日は林へ向かいましょう。
樹々の緑と青い空、相変わらずに綺麗!
波の音ない静寂も、落ち着くものですね。
『せん』さんも、慣れたもの。
暑さもあり、木陰でゆっくり、なかなか動きません。。
散歩から自宅にもどれば、大きな作業が待ち受ける。
この家の前住人さんが残してくれた、プラムの樹。
とんでもない数のプラムが不在中に熟しています。
それを越えたものは、すでに地面に落ちており、つぶれた匂いと赤くベットリ…(泣)
これを処理しながら、樹から落ちずに待っていたプラム。
これを何とかしなければ、落ちて朽ちる一方。
昨日、今日と、まだ顔も覚えきれないご近所さんにプラムのおすそ分け。
食べなければ捨てるだけの顛末。
日本でもそうですが、ニュージーランドでもプラムはお高いフルーツなんです。
おすそ分け文化のないニュージーランド。
プラムを持っていくと、色々な対応です。
ある人は、仕方なく受け取る。
裏のやさしいおばあちゃんは、感激してくれはる。
タトゥーいっぱいの、けっこう仲よく挨拶するマオリのおっちゃんは、大喜び!
すぐにまた家に来て、足りないからもっと取っていいか?
と、嬉しいお替り催促受けます(笑)
きっと品種が違うプラムが待っています。
熟すまで、あときっと数日。。
今度は落ちる前に収穫しなければ…(泣)
羨ましいですよね~
美味しいですよ~
売ればお小遣いにもなりそう。。
庭から産地直送でプラムをパクリ!
はい、それは無理…
絶対ダメ!
なぜなら、わたし、フルーツ・アレルギー…
さくらんぼ、プラム、もも…
食べたら、喉と唇が腫れて、痒くなるんです…(大泣)
これ、これから毎年末年始の作業?
来年から看板あげようかな~
『ご自由にお取りください…』
こんなん出したら、きっと駐車できないほどに混み合うこと必至…
樹を切っちゃうのもなぁ~
どないしましょう?
コメント