ニュージー・南島ツアー日記 『3日目 in テアナウ&アロータウン』

-ニュージー・現地ツアー日記

4月30日(火) テアナウ ~ アロータウン

朝からきれいに晴天。
2日前に雨でキャンセルになってしまった、テアナウでの「土ボタルツアー」。
午前9時にテアナウ湖からフェリーで出発です。

美しいテアナウ湖を静かに30分。
青く透き通る湖水、低く白くたなびく雲、頂きに雪をかぶる山なみ…
もはや神々しさをも感じる目の前の光景…、
参加者それぞれが声なく眺め続ける時を経験できる幸せを感じます。

洞窟に入る前に、まず無料コーヒーや紅茶で一服。
そして土ボタルについてのレクチャーを短時間受けます。

朝いちばんのツアーでもあり、少人数。
グループになって洞窟に入ります。

洞窟、いきない狭い、低い!
手すりはあるのですが、自然そのまま!

歩道の下を流れる地下水は、すごい水量、もはや濁流!
その中を進み、途中で説明を受けますが、よく聞こえない。
聞こえても早口で洞窟内エコーでどちらにしてもよくわからない。

それでも問題ないです。
自然の凄さにもはや圧倒されるのみ。

その後は打って変わって静寂と暗闇の中で土ボタルの世界…

洞窟内は撮影禁止。

土ボタルといったら、北島の「ワイトモ・ケーブ」が超有名。
どちらを選びます?

オークランドからもさほど遠くないワイトモ・ケーブ
南島のクイーンズタウンから2時間に位置、なかなか行くことのないテアナウ。。

テアナウの土ボタルこそ、ミルフォード・サウンドとペアで必ず行っていただきたいです。
ミルフォード・サウンドにクイーンズタウンから日帰り弾丸バスツアーでは、大切な経験ができません。

その選択はあり得ないと言い切れるほど、素晴らしくニュージーランドの自然を体感できるツアー。
それがテアナウの「土ボタルツアー」でした。

 

2時間ほどのツアー後に、クイーンズタウンに向かいますが、そこは素通りでアロータウンに。
ニュージーランドの紅葉といえば、アロータウン。

さすがに見事な紅葉でした。
が、小さなゴールドラッシュ時代を彷彿させる街。。
に中国の旅行者がショッピングにあふれかえっていました。
なぜか静かで紅葉美しいはずの町に、変な熱気を帯びております。

超大型ゴールデンウィーク中の日本ですが、日本人さんはほぼほぼ存在がない…
そういってよいほどの街の状況でございました。。
寂しや…

昭和の終わりは、大学時代に吹田市千里山のローソン、アルバイト中に。
ニュージーランド、クイーンズタウンのモーテル滞在にて、平成の締めくくりをむかえました。

では、また明日、令和の幕開けとともに。

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