ニュージーランドの ホッとする 2月1日

その日の日記

1月のうち1週間は自然の中で車中泊。
なんともなしに過ぎていき、2月1日の月初です。

「月初」という響き、なんとなく私には重たい。
自営業者として生き始めて、きっと25年。
どんな業界であろうと、必ず月末月初の経理処理をせねばなりません。

もちろん2月1日という2021年の今日も同じく経理処理。
ニュージーランドも日本と同じく、年次決算は4月1日スタート。
なので4月1日前後ほどに、面倒なことでもない2月1日の通常経理処理。

ですがこれこそ昔の後遺症、トラウマ?(笑)
柔道整復師として「整骨院」経営時代、「月初」といえばレセプト処理。
柔整師の先生がお読みならわかってくれるはず、「レセェ」です(笑)

1月1日も含めて休ませてはくれない「レセェ」、つまり保険請求手続きです。
これをせねば保険収入がないので、もちろん重要業務なのですが面倒このうえない。
もちろん、昔といえども、そんな古い話でもなくバーコードを利用ですが。。

ニュージーランド在住15年となる現在でも、やはり「月初」と聞けば、脳がしんどくなりそうです。

そんな「月初」のひとつ、2月1日。
ニュージーランドで迎える2月1日は久しぶりです。
先日もお話した通り、この時期は日本滞在をしているのが例年でした。

ですから久々のこと。
久しぶりながら、やはりニュージーランドの2月1日の月初だけはホッとします。

12月から始まる長い夏休み、スクールホリデーが全国的に終了します。
学生だけではありません。
kiwi(ニュージーランド人)にとっては、12月と1月はホリデーシーズン。
12月はクリスマスに向けてバカ騒ぎの準備(ごめん…)
1月初旬はクリスマスの疲れを癒した後に、残り少ない2月を子供も含めて満喫!

なので、どこに行っても12月と1月は混み合います。
それはキャンプサイトも含まれるので、邪魔やわ~ いつもより密!(笑)

特に今年は海外渡航者もゼロ。
コロナ感染の心配もオークランド以外はほぼゼロの特別鎖国保護区。
kiwiは国内旅行を満喫しました。

北の雪深いモンゴルからナウマン象に乗り和の国にたどり着いた。。
そんな典型的アジア人顔の私。
ですが、今シーズンはどこに行っても海外渡航者とも思われず。

「こやつはニュージーランド在住長く緊張感もない中国人やな。」
それぐらいに思われていたことでしょう(笑)

そんな12月と1月を越えて、やっと2月がきた。
これでどこに行っても混雑が緩和。
日本の9月に近い感覚かもしれません。

混雑緩和だけでなく、12月と1月よりお調子者のバカ騒ぎ率も少し低くなります。
少しだけね!

短いあっという間の「逃げる2月」です。
3月ともなれば、ニュージーランドは寒さ感じる季節。
長~い冬がもうすぐ。

でも2月のネイピアは、「アールデコ・フェスティバル」のお祭りがある。
これもいわゆるパキハ(欧米出身kiwi)のためのもの。

こうして落ち着きを取り戻すニュージーランド。
2月でまさしく在住15年になります。
それでも、典型日本人気質を抜け出すことなく生きているようです。。

(経理処理が終わった勢いで、あっという間に書き終えて気付くことが…
この内容で掲載写真どうするの?
なので、写真は適当なイメージ写真ということでお許し下さい。。)

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