お題をひとつ #08「普通でないこと…」

お題をひとつ

こんな所に日本人が住んでいることが普通ではない。
自宅のポストを塗装していると、知らずにいくつかの視線がこちらを向いておりました。
けっして厳しくなく、穏やかな視線です。
そういえば、頭にタオルを巻き、保護用ゴーグルとマスクをした姿は普通ではないか?
黒いアームカバーをしていたら忍者に見えるかもね(笑)

海外にでると、普通であろうという意識が希薄になる。
kiwi(ニュージーランド人)もその点は得意だ。

日本人は普通であろうという意識が際立って強いのでは。
それがゆえに一体となり事を成す時、世界を驚かす結果や奇跡をもたらします。

今までニュージーランドを訪れた日本人の中にも多い。
「日本だったら、普通なのに…」
そんな方は、ニュージーランドを好きになることない。
残念ながらストレスをためて、日本に帰られます。

好みは別にすれば、普通ではない人ほど興味は増します。
そんな人からは学ぶことがことさら多いので嬉しい。

最近毎日好んで観続けているYoutube動画、「GUNMA-17」さんなどは典型。
知らないことの連続、理解できないことの缶詰。
そして知らないことに突き進む動画は、飽きることない。
あの知識の豊富さと、底のない好奇心が羨ましいすぎます。
こんな20代の若者ばかりなら、末恐ろしい(笑)

そう、旅が好きなのも、そういうこと。
旅は自分にとって、普通でないこと探し。
日常という自分にとっての普通からはみ出す不安定さ。
今はそんな旅すらできないから、日常の中に普通でないことを経験しようとする。

インバウンド添乗業務を日本でしていると、ひとつのバス内に世界の違う人々が散乱。
そこには世間体も存在せず、言葉も考えも好みも違う。
あるのは旅好きの集まりということ。
普通でない母国と違う日本を経験し、旅をとことん楽しむのがインバウンド。
面白いこと、この上ない。
ひとつ、時間を守る、これひとつのルールだけ守っていただけたら…(笑)

その姿をする集団が日本にあれば、普通ではなく疎まれる。
まるで汚いものでも見るかのような眼差しを遠くから突き刺してきたのが、今年の始めまで。
でも、今は日本国内で皆無。
さて、この先どうなることでしょう…

ただ普通あるはずの日常の出来事を長年続けると、それは普通でなくなります。
当人にとっては普通であっても、周りからは達人と呼ばれる域になる。
そんな人が多いのは、やはり母国の日本。
自分には出来ないこと、人生の大きな時間を費やして生きる人がいます。
そんな人の前では、ただ反省するばかり(笑)

目が見えること、耳が聞こえること、腕が2本ある、歩ける…
それが普通であるという意識が、きっと自分は希薄。
自分が知らない世界をいっぱい知っている人だろうから、色々質問したくなる。

価値観と言ってもよい、人それぞれの普通。
それは自分と同じであるはずもなく、違って当然のこと。

そう思って生きていると、あまり腹を立てることは少なくなります。
ただ、冷めていると言われることが多くもなります(笑)

それは強みであったり、弱点でもあるのでしょう。

ただ食の普通は、できたら日常にあってほしい。
ミョウガが恋しい…(泣)
この話は長くなるので今日は我慢です。

なんとなく、こんな文章を書きたくなりました。
ですが、あまりにも散文。
そして表現がよろしくなさすぎる。
これから削除と、表現を軟らかくする作業が必要ですね(笑)。

でも10分でブログひとつができてしまったこと。
これは普通ではなく、ただラッキー!(笑)

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