ニュージーランドの年末年始を 旅先で その7

-NZ旅行記

12月30日、2019年も押し詰まってまいりました。

ここニュージーランド、年末年始を過ごすKapiti Coast(カピティ・コースト地方)。
本拠地とするネイピアが位置するHawkes Bay(ホークスベイ地方)が北島の東海岸。
それに対してカピティ・コーストは西海岸にあります。

ホークスベイは、南島も含めてニュージーランドにおいても天気のよいことでも有名な地域。
なので、もちろんカピティにネイピア以上の天気を求めることはありません。

早朝から月末のお仕事をこなしていると、相変わらずに時差ボケの柴犬が、当然であるが如くに早朝散歩を強要。
横で小声で吠え続けるので、仕方がなくお散歩。
え~い、この際だから、釣りも試しにしてしまえ!
と朝からドライブで15分ほどの離れたビーチに向かう…
が、10分ほどして気付く。
「あっ、エサ忘れた~」
ということで、コテージにもどり結局大袈裟な釣りへとランクアップ。

でも、こりゃだめだぁ!
昨日と同じく、海水の様子はさっぱり濁っております。
せっかくエサまで取りにもどったので、仕方がなく餌を投げ入れます。

そんなことも知らずに、柴犬さんはお散歩で上機嫌。
これが旅の目的なんだから、いいんだけど(笑)

釣りは30分もせずに諦めて、お散歩に集中です。
そのうち何日かしたら海の状況も変わるでしょう。。

コテージにもどり、仕事の残りを収めてお昼もすぎたら、『せん』はまた熟睡。

チャンス!
気になっていることをしてしまいましょうね。

このコテージ、洗濯機がないんです~(泣)
なので、コインランドリー(日本風に呼べば…)を探し、『せん』はお留守番に、ドライブで向かいます。

わたし、ニュージーランドで、というより海外でコインランドリーに行くことが初めての経験。
旅先の宿泊施設にあるランドリーはもちろんニュージーランドやそれ以外の国でも経験あるのですが…

海外のコインランドリーのイメージといえば、『フレンド』などの海外ドラマや、映画でよくよく観る光景。
大きな机があり、そこで見ず知らずの男女が会話を、そこから出会いが…


えっと、行ってみると、あら綺麗!
イメージと全然違うし、机もない。。

コインランドリーなのに、現金使えない?
『ランドリー専用カードを向かいのスーパーで買ってきてください。』
あら 進んでいるんでないかぁい?
大阪のマンションにあるランドリーよりよほど、近未来的ではないですか~

そんなこんなで、海外初のランドリー経験を期待外れに終わり(笑)
手元に残ったのは、次にいつ利用するかわからないランドリー専用カード…

帰りにペットショップで犬さんのエサを購入。

そしてシーズンを迎えてお安く、とっても旨いアボカドをスーパーに求めます。
アボカドを飽きるほどに食べられるのは、とても贅沢なこと。
それだけでは何か寂しく、ついついアイスクリームをひとつ。

大好きで美味しいニュージーランドのアイスクリームメーカー、『Kapiti』、以前のブログでもお話をしました。
そう、ここカピティ地方で、カピティのアイスクリームをいただきます。

フィジョア&梨のシャーベット。
フィジョアは以前にもご紹介したニュージーランド特有のフルーツ。
こちらも梨と似た少し酸っぱさあって、甘さも一緒に。

食してみれば、バニラアイスをシャーベットが取り巻く。
あら、珍しく酸っぱさあるアイスクリーム、とっても美味しいですよ。
さすがに、カピティ!

きっとニュージーランドは世界一のアイス&ソフトクリーム、一人当たり消費量世界一!?

四季を選ばず、老若男女が一年中お食べになる国。
はい、わたしもこの13年で、日本で食べたアイスクリーム量の10倍は食べております!(笑)
ねぇ、痩せる要素なき国ですね!
でも、みんな幸せそうに笑顔で食べてますよ。

日本は年末の雰囲気いっぱいに、少しいつもより盛り上がっていることと。
ニュージーランドは、いつもの月曜日と何ら変わりない。。
なんならいつもより街も静かで、クリスマス疲労が街に漂っております。

でもニュージーランドに住む日本人、大晦日は頑張って年末恒例の番組を探しましょうね。
ガキ使大晦日と格闘技が楽しみ。

なにもない旅先の日常、ひとりといっぴき、静かにひっそり、誰も知らない街で迎える大晦日とお正月がすぐそこ。
自分が忘れなければ、それでいい…

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