旅先で その8 2019年 12月31日

-NZ旅行記

New Year Eve

日本でいうことの大晦日。

クリスマス・イブはあまり聞かずとも、ニューイヤー・イブはニュージーランドではよく聞く言葉です。
今日、ニューイヤー・イブのカピティコーストは、雲ひとつない快晴。
3日ぶりとなる、ニュージーランドのスカイ・ブルーが綺麗。

日本人としては大晦日といえば、寒さの中、年の終わりという少し引き締まった感じの一日。
ですが、ここ南島のニュージーランドは夏、日焼けが止まらない強烈な日差し。

昨日のお話でもありました。
ニューイヤー・イブといえども、クリスマス疲れ。
今日は火曜日ね、と冷静に変わらない日常の意識強い。

早朝から散歩を強要する柴犬の大晦日。
昨日と同じく、散歩するなら釣りしてしまおうと、バンに乗ってビーチへ。
地元の釣り道具屋さんのおにいちゃんに聞いたポイント行く。
でも、このポイントが本当に良いのか納得できずに釣りしてる。

そこにお散歩のおばちゃんが声掛けてくださる。
「あんたぁ、ここより、あの橋渡って行き止まりの方が釣りにはいいわよぉ!」
と言い残して…

早速に撤収、移動!

到着してすぐわかる。。
早く教えてくださいな!
この1週間、ずっと探していた釣りポイントがそこに…

すぐに当たりが。
上がるは、今期4匹目のサメの子供…

その後すぐに、大きな当たりがあるも、釣り糸をぶっちり切られました(泣)
原因はわかってる。
切られた部分の糸が悪い。
その部分に適した糸を持ってくるのを忘れてしまった…

何事も準備が一番大切。
ただ、よい釣り場を見つけたので、明日以降頑張りましょう。
お刺身のお正月です!!

 

夕方、せんを連れて美しい砂浜を歩く。
2019年が終わる。

今年はどうでしたか?

ここ2年ほど考えていた転居を実行。
それは人生で25回目ほどのことなので、淡々とこなしました。
転居したことに、もちろん後悔もありません。

そうね~
今年は自分の愚かさ、無知、無恥をつくづく実感です。

それでも自分が愚かであることを、わかっている。
それはそれで、わかっているからこそ、今まで生きてこれたとも言えます。
もしかしたら、それが一番の強みなのかもしれませんね(笑)

これからの人生で、それを治すことが可能なのかどうか…
可能でないのなら、少なくとも自身が忘れないで生きていきましょう。

反省ばかりの大晦日でも、それでも今年も色々な経験を積み重ねることだけは忘れずにいたので、それはOK。
それを忘れたら、もう人生終わる時だから。

来年も、今まで同様、それ以上に経験値だけは上げていく!
小田実さんの著書ではないが、『何でも見てやろう!』、『何でも知ってやろう!』、『何でも経験してやろう!』

そうして動けば、そこには日常以上の刺激があって、喜びも悲しみも。
成功も失敗もしていく。

できるかぎり人に迷惑かけず、人知れず愚かな人生を生きよう。

宗教色強い言葉はあまり自分は好まないのだが、、でも知るかぎりの言葉で表現できる言葉なら…
『慈悲』とでも言うのでしょうか。。
愚かであっても、せめて慈悲深く生きるように向かっていきたい。

でもわたしには、相当に難しいことなんだ…

まぁ、この旅の目的である、柴犬の体と記憶に刺激を。
大晦日の笑顔見たら、こやつには少し慈悲深くできているかもしれない(笑)

日本のみなさん。
本年も大変お世話になりました。
貴重な時間をいただき、為にもならざるブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
少しでも、ニュージーランドに生きる日本人の姿と、ニュージーランドをお伝えできていれば、嬉しいかぎりです。

そして、この文章をお読みいただいてる今、日本は冬のお正月ですね。
『明けましておめでとうございます。』
明日のブログにて、あらためまして。。

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コメント

  1. 明けましておめでとうございます~😊今年もよろしくお願いいたします✨
    また、会いましょう☺️

    • 明けましておめでとうございます!
      本年も何卒よろしくお願い致します。

      はい、またお会いできる時を楽しみにしています!
      Yさんにもよろしくお伝えくださいね~