2020 東北の旅 初日 / 青森「酸ヶ湯温泉 その2」

-日本旅行記

東京駅では、新幹線車内清掃のおじちゃん、おばちゃん方の働く姿に感心。
さすがの日本です、素晴らしいです。
これぞ日本の誇り。

予定通り、発車ベルすらなく静かに出発する東北新幹線。

「この電車は、はやぶさ号 新函館北斗行です」

そうか、新青森を乗り越せば、次は函館!
函館なら、新大阪を早朝出発すれば、もう午後1時半頃には到着できるのね。
これが、札幌まで接続して、もう少しスピードアップすれば、空路との競争にもなるのに、函館までとは中途半端…

東海道新幹線と違い、朝9時半発のグリーン車はけっこうなお客さん。
お金持ちさん、多いのね。
自分は、インチキなグリーン乗りなので(笑)

う~ 近くのおっちゃんのポマード臭がキツイ…

斜め右のおばちゃんが、崎陽軒のシウマイ弁当食べてはる~
きっといい人に違いない(笑)
確実にまた来週食べるけど。。

こうして新幹線に乗りながら、メールチェックをこなし、ニュージーランドのお仕事もこなしております。
何とも便利すぎて困る世の中ですよね…(泣)

つい最近アド街ック天国で観た、大宮駅を通過。
東口と西口のライバル視…
どうでもよいのですが(笑)

さっき新大阪を出発したはずながら、もうワープしたような思いで一路関東を越え、東北へ。

東北新幹線って、線路の横壁とトンネルが多くて、なかなか車窓を楽しむ時間が短いのは残念…

仙台が近づいてくると、青空も知らぬ間に曇り空。
好きな音楽聴きながら、見慣れない風景を望みながらの物思い。
すべて行きつくとこは、救えないほどのアホ…(笑)

宇多田ヒカルの「道」♪ いつ聴いても良い歌だ。

仙台も通過、磐梯山は雲の中でよく見えず。

そういえば亡くなる前年、父親に聞いたことがあったな。

「今まででどの町が住んでよかった?」
父親からのその答えは、
「青森よかったな~」

父親も自分と同じく(逆ですね)、引っ越しを繰り返す人生でした。
もう晩年、北海道内を数回引っ越し、ですが何を思ったのか途中で青森に母親と一時期在住。

ん~、結局、その青森もすぐ出て、再び北海道にもどって住んでいたけど(笑)

そんなことを思い出していると、自分にとっては初めての青森、新青森駅に到着です。
やっぱり大阪より寒い!

すぐに新青森駅から青森駅に普通電車で移動、6分なのですぐ。

これが青森駅。
東北に着きましたよ。
大阪からもあっという間です、朝出て昼には青森。

改札を出て、重たいボストンバックを転がしながら、外に向かおう。
あら、エスカレータは上りだけ。
下りは階段ですか?

仕方がなく、重たいボストンを持ち上げて、下る階段です。
左膝の手術の後遺症で、膝のかみ合わせが悪く、よくよく下り階段で膝崩れを起こし、コケるんです(笑)

気を付けてと…

はい、コケました~
また左足首を捻挫しました~

でも慣れているので、冷静に状況確認をして。
これなら歩行に問題なし。
もう靭帯もすでにゆるゆるなので、悪化しようがない(笑)

宿でアイシングしたら大丈夫だな!

って、これから温泉を存分に楽しむ1週間なんですが…(笑)
神様、初日からそんなところにワナを仕掛けはって。
もちろん、自業自得ではありますが、やってくれます~

そんなことは気にしてられない。
元気にいこうぞ!

さぁ、まず今日の宿に予約していた送迎バスの出発場所をまず確認。
午後2時出発、まだお時間あります。

ここでお昼ご飯。

出発地すぐの「青森魚菜センター」で、のっけ丼 いただきましょう。

あまり時間もないので、頑張って、のっける!

1500円分のチケットを購入。
まずご飯を手に入れて、センター内の各店をまわって、お好きな具とチケットを交換。
好みの海鮮丼を作っていくんですね。
例えばホタテはチケット2枚、たまご焼きは1枚、本マグロは2枚…

おばちゃんたちの威勢よい声が次々と飛んできます。
おばちゃん同士の会話は英語以上に聞き取れませ~ん!

で、出来上がりはこちら。
見栄え悪さはお許しください!
でもこんなん、美味しいに決まってます(笑)

しっかりいただいて、送迎バスを待つ。
以外にもバスは正座49の大型バス(添乗員ならわかる)。

ということで、またバスか~ と思いながら1時間揺られた先、

酸ヶ湯温泉 (すかゆおんせん)

そこは、雪の壁

初日、その3 に続きます。
(って、こんなペースで書いていたら、1週間分、20日間も必要?笑)

P.S.

大阪のTさん、お大事になさってくださいね。
2週間、頑張って安静ですよ~

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