2020 東北の旅 2日目 / 秋田「乳頭温泉郷 その2」

-日本旅行記

路線バスにて田沢湖駅から田沢湖畔を経由、無事に到着です。
バスを降りる時、つい吊り棚の忘れ物を確認してしまうのは職業病です(笑)

休暇村 乳頭温泉郷」が、今日のお宿。
休暇村、昔は国民休暇村とも呼ばれていました。

今ではそれも改装され、もう立派な温泉宿、この乳頭温泉郷では一番大きなお宿では。
お部屋は昨日の3倍はございます!
ひとりなので、まったくその必要もないのですが(笑)
とっても綺麗ね。

お部屋でゆっくりしている場合ではありません。
ここから徒歩10分圏内に他のお宿が3軒ほど、どちらも日帰り入浴が可能。
あと1時間半ほど営業時間が残っている。
なら、歩いて他のお宿の温泉を、宿泊先の温泉は夜に利用すればよいだけのこと。

すぐに出発、途中綺麗な雪で白いブナ林をのぞみながらのお散歩。
そして今回、選んだ日帰り温泉は、「乳頭蟹場温泉」、温泉地の一番奥ですね。

受付のおじさんの愛想は良くもなく説明を受け、初めて知ることも。
ここは男性と女性内湯、女性露天風呂、そして混浴露天風呂があるんですね。

内湯風呂の後、一度脱いだ靴を再び履き、ゆきの中の道を50mほど歩いた先に見える露天風呂。

あの~ 昨日も混浴風呂でしたね。
別に混浴風呂巡りをしているわけでもございません(笑)
お間違えのなきよう、なにとぞ~!

ということで、小さな小屋で脱衣。
そこにある温泉は、雪景色のブナ林に。
これぞ冬の露店風呂。

女性専用露天風呂が別にあるので、ほぼ女性が来られることもないのかと。
昨日と違い、明るい中の露店風呂。
女性の方は少し気を使われることでしょう。
まぁ、カップルにはよろしいかと(笑)

まったり、ゆっくり、自然の中に浸る温泉です。
期待できる温泉風景がここに…

夕暮れ前に元の道をもどり、お宿へ。

6時ともなれば、またまたお食事。
昨日から食べて温泉、食べての温泉…

今宵の晩餐は、バイキングスタイル。
もはや美味しい秋田名物もいっぱいです。
もちろんキリタンポもいただきました。

でもどこにいってもご飯が美味しい。
ニュージーランドでもお米を炊きます。
それはオーストラリア米、韓国米、タイ米
どの国の米にしても新米ではないので、比べてしまえば味は落ちてしまう。
慣れているので、それでもよいのですが。

ですが、やはり日本の新米のおいしさは格別ですね。
ここにお漬物(もちろん、いぶりガッコも)があって…
ごちそうさまでした。

その後、すぐにもちろんお宿の温泉です。
ここのお風呂はとても大きく、露天風呂もあって。

昨日と違い、硫黄も強くなく、内湯はぬるめ。
ゆっくり浸かっておりました。

こんな感じの乳頭温泉郷。
来てみてわかることばかり、やはり経験は大事。

ちょっと硬めのベッドで睡眠、どちらにしても睡眠過多ながら、午前6時にはもう温泉でほっこり。

そしてまたまた朝食、これまたバイキングスタイル。
朝は秋田名物の稲庭うどんもありました。
それよりウインナー好きがバレる(笑)
当然のようにこれまた満腹です。
もう体重は予想通りに増えて…(笑)

そうして8時半にチェックアウト、また路線バスで田沢湖駅にもどるのでした。
これにて2日目、秋田の乳頭温泉郷もおしまい。

明日から3日目に突入です!

ニュージーランド留学は、ヨッテコット。お気軽にご相談を。
ニュージーランド現地ツアーも、ヨッテコットにご相談です。

コメント