2020 東北の旅 5日目 / 福島 「会津若松 その1」

-日本旅行記

朝6時50分、7時からの無料朝食に思いっきり後ろ髪を引かれながらも、泣く泣くホテルを出発です。
もう翌日でお腹いっぱいの山形新幹線で、新庄駅から郡山駅に向かう5日目。

残念な思いの後で選択した朝食はこんなおにぎり。
今日も大きく移動するスタートです。

今日のお天気は雪です、そして強風。
この山形新幹線は在来線レールを使用、特別な新幹線対策もなく強風にも弱いようです。
新幹線がいきなり徐行運転、強風のためにいたる所でノロノロ運転です。
安全のためですから仕方がないのですが…

結果として、郡山駅には30分遅れで到着。
予定の普通電車には乗ることができず、でも郡山駅で乗り換え時間ができたので、ゆっくりと駅中をさんさく。
東北はどこに行ってもお土産が充実しております。
色々な物に心惹かれながらも、あまり大きな荷物にすることもできないので、結局は見るだけ~。
でも楽しくてよいもの、知らないところ。

ということで、予定よりも30分遅い普通電車で向かうは、会津若松です!
昔から行ってみたい!と思い続けて、はや、こんな歳。
思い続けるだけでは、経験にもならない。
何の意味もなしません。

ということで、今日こそ!

そんな気持ちで会津若松駅に向かう普通電車も徐行運転…(泣)
トロトロと1時間半、新幹線に慣れてしまった、誤解しまくり野郎。。
なんとも普通電車が苦痛になっている嫌な奴です。

雪吹きすさぶ中を進む、雲と雪でかすむ磐梯山も見えてきました。
これが磐梯山かぁ~ もう文字だけではないぞ磐梯山。

そして会津若松にもうすぐ到着。
磐梯山のぞみながら、決断を迫られています。
普通電車も結局30分遅れ。

山形新幹線の遅れも合わせて、予定より1時間遅れての会津若松到着になります。

会津若松に来た大きな目的が2つ。
1.鶴ヶ城 (会津若松城)
2、大内宿 (会津若松から50㎞ほど)

最初の予定では、会津若松駅到着後、駅発のローカルツアーに参加して大内宿へ。
ツアー終了後に鶴ヶ城に行くというのが本来。

ですが、到着が遅れためにツアー参加はすでに不可能。
大内宿に行くのなら、会津若松駅で会津若松鉄道に乗継、その後最寄り駅からバスで行くことに。

会津若松駅に向かう普通電車で必死に手段を探る。
なんとかして大内宿に行った後、鶴ヶ城に行く手段はないか…

タクシー使いまくれば不可能ではない。
もちろんその場合の出費は大きい。

レンタカー移動?
この雪の中、自分のためだけに?

やはり、ここはどちらかを諦めるべきか…

どちらを諦める?
鶴ヶ城 or 大内宿?

自分自身による添乗業務。
添乗業務の主はガイドでありません。
思いがけないイレギュラーへの対処がもっとも大切。

よし、ここは大内宿を諦めて鶴ヶ城に行こう!

大内宿はまた次に。
白虎隊の無念に比べたら微々たることよ。

こうして決断して到着、改札を出た会津若松駅前は吹雪でございます。
ニット帽被被って、防水のアウトドアジャケット着ていても、歩いているとあっという間に雪で白くなってゆく。

時間も多くない、まず地元の観光案内所に行って聞くのが一番。
地元の人のご意見がもっとも正解です。

以下、その2にしておきましょう。

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