日本の方にも馴染みやすく、「フライド・ポテト」と。
ですが、ニュージーランドでは「チップス」の方がとおりがよいです。
ニュージーランドの主食は「お芋」と言っても間違いではありません。
kiwiの家庭では毎夕食には、マッシュポテトが食卓の中央に。
そしてみんなチップスも大好きでございます。
だからみんな太るんだ~
いいえ、チップスは野菜なので、カロリーゼロです!(笑)
フィッシュ&チップス、カフェ、レストラン、そしてパブ、必ずメニューに存在します。
チップスといえども、やはり色々な種類が。
クマラ・チップス(kumara chips)
マオリ料理を代表するハンギにも必ず登場するクマラ。
甘み強くも、日本のサツマイモに似た親しみある味です。
これがチップスとなると、何とも申し分のない一品に。
せっかくニュージーランド、お試しください。
ウェッジズ(wedges)
三日月状にしたイモをグリル。
カリっとした香ばしさに、お好みのディップを付けて。
一時期これにはまり、タルタルソースを付けて食べまくりいたしました。
カロリーゼロのはずなのに、ウェリントンにてなぜか増量。。
通常の長細いチップスより、しっかりお芋の味が楽しめます。
主役の座をハンバーガーから奪ったりしてくれます。
シューストリングス (shoestring fries)
最初、「shoestring」というものをメニューで目にしても無視しておりました。
「靴ひも」と言われましても、なんのことやら…
ですが、よくよくお客さんが注文をする。
人気メニューのようでございます。
まぁ、よくわからぬままに、靴ひもを注文。
すると、靴ひもよろしく、細長いチップスが運ばれてきました。
ん~、なぜにこんなに美味なのか?
これぞ、やめられない、止まらない♪ 状態!
なるほど~ ウェッジと逆を行くも、細い分塩味やコンソメ味がよくからむんじゃ!
ということで、これまたしばし飽きるまで通って注文しておりました。
ちなみにニュージーランドのマクド(マックではないです(笑))のチップスについて。
え~、おおらかいい加減な国民性のためか。
さっぱり味が定まりません。
時に塩辛く、時にただのイモだったり、柔らかい時もカリカリの時も…
ニュージーランドでお祭りにいってみると、チップスもこんな風に。
長い串にささって、くるくるイモとなっております!
ポテト・ツイスト、みんな大好き、行列できます!
美味しいチップスを探しに、おいでませ、ニュージーランド!
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