昨日、ニュージーランドのネットニュースを読んでいると…
「ブースター接種スタートの初日、早朝の開場前から待つ人々が…」
あら、そうだった。
今まではコロナワクチンの3回目接種、いわゆる「ブースター接種」は、2回目から6か月経過が必要でした。
それが2022年1月から4カ月に短縮されたのです。
と、いうニュースを年末に読んでいたのですが、すっかり忘れていました。
2022年1月6日の昨日、自分の2回目接種日を確認すると…
2021年9月6日
って、ことはちょうど4カ月が経過している~!
なら、面倒なことはさっさと済ませてしまおう!
という、なんともありがたい性格(笑)
1月7日の今日、早速ブースター接種に向かった私です。
接種会場へは車で3分、つまりすぐそこ。
広大なラグビーグラウンドの駐車場。
前回接種と同様に、今回もドライブスルー式接種です。
そういえば前回接種時には、柴犬せんも車で同行しました。
ですが今回は家でお留守番。
なんせ、ニュージーランドは真夏の今。
車内も暑いんだな。
会場に到着すると、笑顔でスタッフさんがお待ち。
ブースター接種の意思確認。
体温チェックをすぐにされます。
体温チェックは毎回怖いんです…
なぜなら私の平温は34℃代の冷凍人間。
真夏の体温測定がよかったのか、「故障?」とか言われずに一発合格。
車から降りることもなく、運転席に座ったままで質問と本人確認を何度か受けつつ先に進みます。
前回の接種後は大丈夫だった?
現在はコロナ検査待ちとか、濃厚接触だったりしない?
今は咳とか喉が痛いとかない?
フルネームは?
誕生日は?
そうそう、「生まれた所は?」
の質問に、「Japan!」と答えたら…
「ちゃうちゃう、生まれた時は?」
あ~、何年経っても When と Where の聞き間違いは、日常ちゃめしごと!(日常茶飯事とも笑)
そんな間違いを恥ずかしく思う時期は遠い過去のこと。
誕生日を答えつつ、年齢を重ねた現実が少し悲しく感じてしまう…
何回も聞かんといて…
3人ほどのスタッフとの会話を10分ほどでスルーして、接種ポイントへ(白いテントの下)。
待ち受けるのは白衣でもない、きっと看護師であろう、そのへんにいるおばちゃん!
注射器片手に、日常会話をしつつ、なんとなく接種完了です。
車を前に進めて、次のスタッフさんとお話。
「大丈夫だった?様子見のためにこれから15分間、このまま待機ね~」
って、こって、車をパーキングのまま車内で待機です。
ニュージーランドで、3回目のコロナワクチン接種をする真夏。
なんとなく不思議な気持ちを感じつつ、2年ぶりとなる日本帰国のことを考える。
ブースター接種も完了して、世界でもっとも安全であろうニュージーランドから日本帰国。
これ以上の準備もなかろう!?
到着空港で特別待遇とかなかろうか…
成田空港からレンタカーで大阪に帰る、という罰ゲームだけでも許してもらいたい(泣)
日本は第6波が始まったのかと思われる今です。。
隣国のオーストラリアは1日で7万人を超える新規感染者、深刻な状況。。
昨日のニュージーランド国内市中感染者は35人。。
相変わらず、ここホークスベイ地方の感染者はゼロで。。
2年間、平和で安全な地で疎開をしているような日本人です。
でもずっと疎開をしているわけにはいきません。
待機の15分も過ぎ、接種証明のカードをいただく。
バイバーイ!とおばちゃんの満面の笑みで解放です!
たった40分ほどで、ブースター接種完了の今日でございました。
ニュージーランドライフをYouTube動画でお楽しみ下さい!
NZ-Shiba SEN チャンネル
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