いつ書こ?もう書こうか、一気に書くの我慢やな。
よし、書こぅ!(日常基本日本語の6割=関西弁)
ということで、今回はエスプレッソです!
まず興奮収めるために地味に、知ってるニュージーランドのコーヒーの種類から。
国立専門学校でバリスタ(コーヒー作る人)講座受けて、ちゃんと修了証もあったりする。アホほど好き!
フラット・ホワイト(Flat White)… 抽出したエスプレッソの上に、スティームミルク少なめ(フラットな白ね)
カプチーノ(Cappuccino)… 愛称カパ(Cappa)、 エスプレッソ、スティームミルク、フォームミルク(泡)のシンフォニー
ラテ(Latte)… カプチーノの泡々がない。
カフェ・オ・レ(Cafe Au Lait)… エスプレッソとスティームミルクをまぜまぜ
モカチーノ(Mocha chino)… エスプレッソとスティームミルク+チョコ
ロング・ブラック(Long Black)… 濃いエスプレッソをお湯で薄めたもの。ブラックコーヒーに近い
ショート・ブラック(short Black)… カップにちょっとしか入っていない濃~いエスプレッソ。日本で言う、あの間違えて注文してもカッコつけて飲むやつ
まずニュージーランドに来たら、フラット・ホワイトから試して下さい。クライアントさんにもいつもそうお伝えしています。
フラット・ホワイトはきっとオーストラリアとニュージーランド独特だと思います。
もしフラット・ホワイトを「おいしぃ~!」と指令が脳を渦巻いたら、他をお試しあれ。
そうでなければ次回はロング・ブラック、一番日本のブラックコーヒーに似ているので、それにお好みの砂糖、ミルクをどうぞ。
同じエスプレッソでも本当にバリスタによって味が違います。作業も材料も変わりないのに、まったく違う。
とんでもなくまずい、コーヒーとも言えないものに当たることも。
だから、「お~、あのおばちゃんやから美味しいわ」とかもわかってくる。
自分は、カプチーノ‼しか選びません。
ニュージーランドにいる時は週6回は買って飲んでます。
ニュージーランドのカプチーノは2種類。コーヒーの上にチョコパウダーを振りかけてくれるものが大半です。
密かにもう1種類、コーヒーの上にシナモンパウダー(オーストラリアにはこの選択肢ないです。)
はい、もう自分の人生、「カプチーノ ウィズ シナモン」一筋!
地元のいろんなカフェに注文に行くと、アジア人のいつもの男の顔見る瞬間に、
「はい、カプチーノ ウィズ シナモンね!」と言うバリスタが近くにいっぱいいる恥ずかしさよ。普通でも少ないアジア人のお客さんで、その上これ選ぶ人間ですから。。
まぁ楽でいいけど、他のお客さんは「何だこのアジアン?」と変な目で見られる。気にしな~い。
日本に帰って何がつらいって、ニュージーのコーヒーが飲めないこと。エスプレッソとか書いてあっても、海外のスシ~(寿司)と同じくらいに別物。
スターOッOスあるやん、って、スOバ全然美味しくないし。
NZでは仕方なく行くとこ、おしゃれだから若者がしゃべりに行くとこ。カフェの底辺扱い。お隣オーストラリアでは、とうとう全店撤退。
日本ではコンビニのコーヒーで茶を濁す、我慢する。(何かおかしな表現)
スOバ行ったら大好きなマンゴーフラペチーノ。せっかく高いコーヒー飲んでがっかりする自分が残念で。
ニュージーランド帰国後すぐに空港の美味しいカフェに向かい、中毒症状を緩和させます。そして地元の顔見知りのつくったカパ飲んで、「あ~帰ってきたなぁ~」とホッっと…
そうそう、疲れてる時に適当な日本人英語で
「カプチーノ ウィズ しなもん」ちょうだい。って言うと通じず、
なぜか「え?トリムミルク?」と言われること、きっと今まで20回以上。
しっかり反省して、cinnamon シィナァムォンと発音すると「はい、はい!」ってわかってもらえる。
なぜにゆえに、シナモンがトリムミルクに聞こえるのか、意味不明、謎…
シナモン、シナムン、シナムミ、シリムミル、 無理やん~ ぜんぜん遠いし~
人生終わりそうな時に、カプチーノ ウィズ シナモンを点滴注入して下さい。
生き返る自信あります!シナモンパウダー詰まるかな~(笑)
コメント