4話 変わりゆく『護送車』、そして敗戦の夜…

ニュージーランドでキャンピングカー

最近、さっぱりニュージーランド情報をブログにしておりません。
さっぱり文章作成がうまくいきません(泣)
こういう時は、日々あったこと、思うことをつらつら書く…
身勝手な日記になってしまうんです。

またか!と日本からお叱りの声も聞こえてきそうです。
毎日本当にお忙しいにもかかわらず、読んでいただく方には、本当に申し訳ないです。
ちゃんとニュージーランドのお役立ち情報を書けるまで、もう少しお時間をください…

と、言い訳をしておいて。。
昔、トレーナーの師匠に「言い訳は口答え!」と言われ続けていたので、できる限り言い訳は日頃しない。

今朝も静かなコテージでのスタート。
日常業務をPC前で済ませてから、作業です。
これはもう計画していたことを実行に。

護送車内、ステンレスの床にクッションフロアを貼ります。
(『護送車』が意味するところの説明はこちらをクリックです。)
車内床の形態に合わせて、クッションフロアをカット。
床全体、均一にクッションフロア用の両面テープを貼る。
クッションフロアを空気が入らないように床に貼っていく。

スポーツ・トレーナー時代にしっかりテーピング技術を培ってきた経験があります。
こういうところで、両面テープ使わせても結構綺麗に貼り、ひとり満足気。
こんな経験も色々なところで役立つものです。
師匠のアホか!という声も聞こえてきそう(笑)

こうして2時間後にはこのようになりました。

日本ではツライ役割を警視庁で担ってきた車です。
そのために日本での人気なく、何の因果か赤道を越えてニュージーランドへ。
そして私の手元にやってきました。

これからは徐々に姿も変えていきます。
頑丈極まりないステンレス素材の床に、柔らかなクッションを。

日本帰国時に楽しみに購入してきたステッカーもここでお披露目!

もうこの車はドラゴンズファンしか乗ることができません!?(笑)

ジャイアンツファンもカープファンも、ご乗車できません(笑)
ということで、警視庁にて頑張ってきたこの車のお祓いの意もあります!?

そしてもう一枚はこのステッカーを。
護送車は、『水どう』のステッカーを身にまとい、ニュージーランドを走るのです。

ファンにのみ理解できる、このステッカーを貼って走りたい抑えきれない衝動を (笑)
こうして自分好みに染まりつつ、少しずつ変化していくのです。

PS
ここまではオールブラックス戦前に書いていたブログ。
こうしてオールブラックス敗戦を今晩書くことになるとは、ショック以外ありません。

今宵は国中が静かに悲しみに浸ります。

ただ、ニュージーランドは人口440万人の小国。
東京の1/3の人間しか生きていない国。

その国が大国の如く敬まれるのはオールブラックスがあってこそ。
ニュージーランドに来て、何度オールブラックスのハカ、そして国歌を生で経験する幸せをいただいたことか…

来年またABは再びハカを舞い、素晴らしいプレーを見せてくれます。
忘れられない感動をあなたにも…

PS.
YouTubeにて配信中です。こちらも是非お楽しみ下さい。
「日本の元警察車両を キャンパーバン改造!?」

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