日本のグルメ情報もお話したいのですが、今はツラい。
美味しい日本での食事を思い出すだけで、自分イジメになってしまいます。
ここはニュジーランドのグルメ情報、前回の「ティムタム」から間髪開けることなく再びです。
clam chowder
クラム・チャウダー
きっと日本でも美味しいクラムチャウダーなど、簡単に楽しめるのでしょうね。
ですが、私は日本でクラム・チャウダーを食べたことがありません。
ニュージーランドに来るまで、存在すら知りませんでした。
平成生まれはみんな知ってるの?
給食で出たりするのかいな?
昭和生まれの私は、しっかり大人になってから、クラムチャウダーの美味しさを知りました。
食に興味の薄い両親。
ほとんど外食をした記憶がない幼少期。
料理下手な母親。
ほとんど肉料理を食べない母親。。
こういう環境下で育つと、大人になってからの反動が大きいようです(笑)
大人になってから知る料理が多いこと!
きっとクラムチャウダーの発祥の地はアメリカ。
clam の意味としては、アサリやハマグリ、そして二枚貝全般。
二枚貝…
ニュージーランドのスーパーマーケットに行けば、年中購入可能な貝がマッセル。
ムール貝ですね。
そして砂浜で干潮時にちょいちょいと掘ってみれば、Pipi(ピピ)という貝がよく獲れます。
これらの貝の出汁がしっかり効いた、濃厚なクラムチャウダーは絶品です。
牛乳や生クリームを料理させたら、けっこうに優秀なニュージーランドです。
酪農王国のチャウダーは美味しいに決まってます。
パブやレストランのメニューに見つけたらオーダー決定の私。
ですが、少しお値段もお高い。
なぜかフィッシュ&チップス屋さんの庶民的お値段のクラムチャウダー。
そしてガラやイベントの屋台で楽しむクラムチャウダー。
これらを試してみるのも、ニュージーランドの楽しみなんです。
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