そろそろ添乗業務も終盤戦に突入しております。
日本も冬らしい寒さとなり、バスの車窓風景も変化をしてきました。
大阪を早朝に出発し、京都市方向へ東方へ。
そして途中から進路を変え、一路北上していきます。
時が進むに従い、山あいの日陰には雪が残り、遠くの山並みは雪景色。
そんな道を行くこと、1時間半も走ると、雨が雪に変わり、いつの間にか本格的な雪が降り出しました。
早朝出発の疲れもあり、ほぼツアー参加者全員がバスの揺れに任せて就寝。
ですがここで起こさずしていつ起こす。
しっかりアナウンスで目覚めさすと、一斉に写真とビデオ撮影です。
みんな笑顔で喜んではる。
そんなことをしていると、以前にブログでお話した「美山かやぶきの里」に到着です。
ですがブログでお話した様子とは一転。
見事な雪化粧に山あいのかやぶき集落。
ツアー参加者、特に東南アジアからの旅行者には人生初の雪の人も。
バスを降り、すぐさま大撮影会。
日本人であっても、撮りたくなる雪の景色です。
観光地化された白川郷よりも、もしかして価値ある冬の光景。
そんな雪の山あいを抜けて、さらに北上。
そうすれば日本海も見え、こちらも以前のブログで登場した伊根の観光船。
雨の中でのクルーズ観光。
でもいつも以上に船を追いかける鳥の数は多く、甲板では雨も気にせずにエサのかっぱえびせんをあげて楽しむツアー参加者です。
寒さ厳しく、雪や雨のツアー。
そんな日の方が、日本らしい景色を見つけることができるのかもしれませんね。
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