ニュージーランドで サイクリングしよう!

ニュージーランド情報

昨晩、午前4時 気温 0度
今日、午後4時 気温 18度

相変わらず寒暖の差が激しいニュージーランドでございます。
それでも晴天の秋、多くのサイクリストを見かけます。

実にサイクリングが盛んなこの国。
天気に恵まれると、子供たちは当然、おじいちゃん、おばあちゃん、大阪のおばちゃん的なお方。
そして本格的なサイクリングウェア、鍛え上げた肉体を持つサイクリスト。

ニュージーランド中、でも南島よりやはり北島の方が多く見受けられます。
北島の方が暖かい、街の数も多いですしね。

サイクリングを楽しむために、ルールもございます。

法律上、ヘルメット着用は義務。
のはずですが、年々それも緩やかになっているように感じられる。
数年前までは、もっと厳しく、けっこう警官に止められて罰金受けていましたが、あまりそれも見ること少なく…

自転車も自動車と同じ扱いです。
手信号を出してラウンド・アバウトに進入したり、右左折をする必要があります。

自動車が自転車を追い越す時には、自転車から1.5m以上の間隔を開けなくてはなりません。

日本のように歩道を自転車が走り、歩行者との事故を起こすことは少ないはずです。
ですが、自転車と自動車の事故、特に自転車側のダメージが重篤なケースはよくよくニュースになるのです。

ここ数年、ニュージーランド中で工事が盛んに行われ、自転車専用道路が造成されました。
その結果、現在ニュージーランドにおいて22のサイクリングトレイル、未舗装が多い自転車道、観光ポイントも楽しみながらのコースがあります。

短いコースで21㎞、長いと300㎞を超すトレイルがあります。
初心者から上級者向けまで、各地にさまざま。

このネイピアが位置するホークスベイ地方にも、全長200㎞のサイクル・トレイルがあります。
ニュージーランド全土から、そして世界から、特にヨーロッパから、これを楽しむために訪れる旅行客が多くおられます。

ちなみに自転車禁止の道も右写真下のような看板みたいにありますので、ご注意ください。
写真上は、「犬さんが落としたものは、お持ち帰り!」の看板(笑)

Kiwi(ニュージーランド人)だけではなく、世界からの旅行者も楽しみます。
自転車で、ニュージーランド1周、北島、もしくは南島周遊。
よくよくツアー催行中にも見かけます。

日本の人気番組(自分も大好き!)、「Youは…」でもよくよく日本を外国からの旅行者が自転車で旅しますよね。
あの影響もあるのでしょうか、日本からの旅行者も、ニュージーランドにて自転車の旅をしています。

ツアー中、北島もしくは南島の各地でお話をすることがあります。
そして気付いたことがいくつか。

日本と違い、街と街の距離がとんでもなく長い。
例えば、ネイピアからタウポ間は約120㎞。
ガソリンスタンドもなくれば、当然自転車屋さんもない。
そのうえ、日本より舗装技術がよろしくない。

結果、パンクもよくよく起こります。
ですから、少なくともパンクの応急処置などはできるようにしてから、自転車の旅を始めて下さい。
それができず、途中パンクや故障に合い、何とかトラックに助けてもらった、などのお話も聞きます。

そして日本のサイクリスト、どなたもとってもひどい日焼けをします。
この国の紫外線はとっても強烈。
夏だけではなく、一年を通して影響を受けます。
日焼けを超えて、火傷状態で帰国するのは避けて下さいね。
しっかりこまめにサン・スクリーンを塗ることが大切。
服装も当然、夏、サンダルで自転車の旅をする日本の方にもお会いしたことが。
プロテクトしてください。

服装といえば、お天気。
ブログ最初のお話通り、寒暖の差がこれまた年中大きい。
そして天気の変化が日本と比較にならないほどすごいです。
日本も最近は突然豪雨があります。
この国はそれ以上に注意が必要になります。

お話が厳しいことばかりに、すみません。

自転車の旅により、ニュージーランド各地で自然を楽しみ、色々な経験をされたお話。
いいな~、憧れる~、でもこの左膝ではな…
そんな気持ちで聞いております。

ニュージーランドの美しい自然の中、半日や1日だけでもOK!
いたるところで自転車をレンタルもできます。
ツアー催行中にサイクリングの1日を組み入れるクライアントさんもいらっしゃいます。

是非、お楽しみください。

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