大阪なおみさんのメルボルンでの優勝をニュージーランドで喜んだ昨晩でした。
メルボルンは大好きな街なので、いづれまた。
記録をさかのぼるれば２０１３年９月
現在と同じく日本とニュージーランドを行き来する日々。
日本に帰る喜び、それは間違いなく日本のグルメ。
ラーメン、牛丼、天ぷら、焼肉、餃子、お好み焼き、居酒屋、寿司…
ちなみに写真の丼をはみ出た天ぷらはアナゴ。
ニュージー帰国当日の昼食にお腹に押し込んだ（帰国食いといいます！？）、神田での天丼です。後で写真を観て禁断症状に苦しみのみ。。
日本は世界でも最高に飽食の国。
毎食ハイカロリーでもなくヘルシーな和食もしっかりいただきます。お刺身も大好き。
それでも日本からニュージーに帰国すると…
間違いなく毎回太る、体が重たい…
そこで考えた…
どうせ日本で食べることを我慢することなんてしない。
それは海外在住者のサガだ、食べずして生きることは幸せではない。
ならば…
よし、日本帰国前にその分を減量してやろう！！
オー！食べるために痩せてやるぞ～！
ってことで始めた日本帰国前、減量作戦。
間違ってもダイエットじゃない、いわば試合前のボクサーと一緒！戦いです！ってことに。
少しぐらい痩せたって、人生にはもはや何の影響もない。
朝髭を剃る時に、ほっそりした顔を見て、あ～痩せたな～ と思うぐらい。
「そんなことをしたら体に悪いゎ」
そんなお言葉には、言葉返さなくとも
（何のために、生理学や栄養学、スポーツトレーニング理論など日本語でも英語でも勉強した！？）
イヤイヤ、勉学の目的すら忘れてしまうほどの心の言いよう（笑）
ということで、初公開の減量方です。そんなたいそうなことではないです。
以下、ほぼ自分のための忘備録。字多いんで興味ない人はすっ飛ばして下さい。
・減量なんてそもそも単純明快なこと。**ダイエットとか、**減量法とか、そんなことは関係ない。
ようは、摂取カロリーより消費カロリーを大きくしたら痩せる。だから摂取を小さくするか、消費を大きくすれば体重は減る。
・楽して痩せようなんて所詮無理なこと。ある程度の我慢が必要だから、そんなこと長くやってられない。長くても２カ月。今回は１か月ちょっと。
・毎日同じタイミング、同じ条件で体重測定。それをExcelの棒グラフに入力。
・いかに毎日摂取したカロリーをその日のうちに消費し、睡眠時には空腹状態にするかを考える。
・炭水化物量は減らす。脳の消費エネルギーの主は炭水化物。ゼロにしたら思考能力に悪影響。
・朝食をしっかり摂取。これは減量中のストレス発散にも大きい。朝起きることが楽しみになる。ご飯は茶碗に１杯まで。
・野菜は普段以上に摂取する。ビタミン摂取を怠ると減量どころではなくなり、急に抵抗力が落ちる。
・脂肪だけを落とそうなんて無理。必ず筋肉量も減る。それをなるべく避けるために、タンパク質摂取と運動は欠かさない。
・完全食品である卵を中心に考える。そうすればプロテインとらなくてもたんぱく質は摂取できる。別に筋肉量増やしてムキムキにする目的ではないから。
・大好物である発酵食品は通常通り摂取。納豆、糠漬け、かつお節、チーズ。「発酵食品、命！！」
・お菓子などの間食は減らすが、ゼロにはしない。ゼロにするとストレス重なり続かない。ただし食べる時は空腹時を避ける。急激なインシュリン上昇は脂肪を蓄えることにつながる。
・便秘を避け消化を助けるためにいつも以上に水分補給が必要だが、自分は人の３倍は常日頃から摂取している。お肌にも老化予防にもよいかも。
・昼食は軽く、夕食は野菜を中心に。あくまでメインは朝食！朝食なら好きなもん食べてOK。その後の運動や食事内容で調整できる。
さて、これを始めると最初の５日間ほどは、急激な体重減少を起こす。もうここで喜ぶようなことはない。
その後は確実に体重が横ばい、もしくは逆に増えたりする。きっと体の恒常性維持機能が働き、寝ているホルモンでも起きだすのか。
ここでやめたら、３日坊主。間違いなくその後にお約束のように、ド～ンと体重減少が大きい日が来る。
そしてまた横ばいの時期が。
これを繰り返して体重は落ちていく。
この間に、やけに頻尿になったり、便秘になったりする。小腸、大腸も調整に躍起になります。
さて、前回の帰国は日本での国家試験受験もあり、帰国前減量もせず（逆に試験勉強でストレス喰い）日本帰国。
その結果は人生最重量となり、酷い有様に（涙）
今回は１２月１７日に減量作戦始めて、今日が１月２７日。
１カ月と１０日ほどで、7㎏減量。ジーパンサイズも２つ減りました。
さぁ、もうすぐだ。
いただきましょう～、1人焼肉だ、寿司いっぱい、ラーメン、餃子の王将、みそかつ、お好み焼き、ブリの刺し身、菓子パン、粒あん！
や～！日本最高！
興奮状態ですが、何とか4㎏戻りぐらいの希望をしております（笑）
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