外に出れば強い日差しと青空。
これを謳歌できるうちにニュージーランドの夏について。
まずちょっと難しいお話。
ニュージーランド、夏といわずも一年中紫外線が強烈!
(オーストラリアも同じです。)
年齢関係なく日焼け止めを塗らないことが少ない国。
この時期は日差しも強く意識しやすいのもありますが、毎日塗る。
雨の日でも関係なく紫外線を浴びてはいますが。
ニュージーランドの初等教育から、しっかり紫外線対策については勉強します。
日焼け止め、帽子、サングラス。
子供がサングラスをしていても、まったくおかしいものではないです。
逆にしなければお母さんから怒られるぐらい。
赤ちゃんは紫外線予防のしっかりした乳母車の中。
メラニン色素の多いアジア人やマオリ、南の島出身(トンガ、サモアなど)の人は日焼けをして、紫外線の内部吸収をやわらげてくれます。
ただ肌の白く、日焼けしづらい欧米人は、色白で羨ましい!とだけは言っていられません。肌の内部組織への悪影響が深刻になるため、皮膚がんの心配をしなくてはなりません。ですからしっかりとアジア人としっかり日焼け止めへの意識がしっかりしています。
こうして書いているとこの「日焼け止め」という日本語があまりよろしくないかもしれませんね。ただ日焼けを防ぐために塗るわけではないですし。
「Sunscreen」サンスクリーンの方がしっくりくる感じです。
日焼けをすることによる肌の老化、シミ、これはこれで大変です。
でもそれよりももっと肌の奥への影響を考えて、必ず日焼け止め、UVケアのための長袖をお願いします。
目もしっかり日焼けします。UV対策が必要です。
日本からのクライアント様、よくカッコ悪いからしない、悪い人みたいなどの理由でされない方がおられます。
いいえ、すみません。格好よりも目への影響が重要。サングラスを外ではお願いします。
日頃から眼鏡をされている方、日本で度付サングラスを用意、もしくはオーバーサングラス(眼鏡の上にサングラス)を!
自分も最近はオーバーサングラスを重宝しています。壊れた時のために予備もあるぐらい。
アマゾンや眼鏡屋さんで売ってます。度付に比べたらお手頃、5000円もしません。
帽子、外の作業では麦わら帽子タイプ、もしくは後頭部から下の頸部を保護するタイプ(昔の兵隊さんみたいの)を必ずかぶります。
旅行中、トレッキングやハイキングには、是非このタイプをおすすめです。
サングラスもこんなタイプの帽子も、ニュージーランドでは薬屋さんでも売っています!予防のための必需品ですから。
ここまでは、ちょっと暗くなりそうな紫外線のお話でした。
ですがニュージーランドの夏はとても快適!
最近の日本の夏、東南アジアの夏と比較したら生きていける。
北海道小樽と岐阜の飛騨高山の遺伝子を継ぐ自分、暑さには特に蒸し暑さは苦手中の苦手。
ニュージーランドに生きる理由の一つです。
オークランドやクライストチャーチ中心部のコンクリートジャングル以外なら、特別エアコンも必要ありません。
今も右斜め前にはこの夏も5日ほどしか働かない怠惰な扇風機が置いてあるだけ。
(そう、だから日本の夏の冷房病は、もうツライ。。でもエアコンなしの日本の夏も考えられず…)
外は最高気温32度、室内や日陰では暖かくも快適なニュージーランドの夏です!
ビーチも山も最高ですよ。
紫外線対策をして、素敵なニュージーの夏を楽しみに来て下さいね。
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