4月10日（金）からの4連休、イースター・ウイークエンド。
イースターの詳細については、1年前のブログをお読みください。
よくも相変わらずに、1年以上も毎日更新しているものです(笑)
例年であるなら、夏の終わりを楽しむ賑やかなお休み。
そう、ちょうど日本のゴールデンウィークと同じように、国内や海外移動も激しく。
ですが…
今年は違う、イースターであっても海外はもちろん、国内での移動も必要不可欠な場合以外は禁止。
どちらかといえば政府はイースター明けのウィルス感染状況を心配している。
警察さんも今日の連休スタート前夜から各地で検問を実施。
日本とは違い、隣街との距離が大きいために旅先に向かうとなっても、街から離れる道は限られています。
つまり、検問も簡単、それほど抜け道があるわけでもないんです。
そんなことはkiwiもわかっていること。
それでも、チャレンジャーも多いのだ。
みんなが旅に出たい気持ちは、よーくわかるぞ。
すぐにブログにでもしてしまいそうなほどにな(笑)
検問では、あっけなく怒られたり、逮捕されたり…
このホリデーは大人だけでなく、子供たちも楽しみにしてる。
まぁ、その理由はなかなかアジア人には理解しがたいが、ここはイースターのウサギさんについて理解が必要。
それは、各々頑張ってください！(笑)
でも政府にとっても、このホリデーだけは、大人も子供も我慢してほしいところ。
イースター前の女性首相、アーダーンさんも考えた。
「今年はイースター・バニーさん探しで外出するのは我慢してね。
その代わりに、このイースター・エッグの塗り絵を頑張って、窓に貼り、他の子供たちに見せてあげてね！」
なんと、塗り絵と一緒に、この発表をしたFace Book には、いいね！が7万、コメントも1万。
きっと、マスクを2枚配布とは大違い、費用ゼロのような発表でも大喝采！
これを含めて、今回のウィルス感染対策に関しては、ニュージーランド国内のみならず、世界においても大きな賞賛を受けるジャシンダ・アーダーン首相です。
少しぐらい失敗しても、スピード感が半端ない政策。
今回のロックダウンで、余裕に人との接触も8割以上減。
こんな厳格なロックダウンも2週間して、その効果も見えだしています。
一刻も早くニュージーランドもウィルス騒動から抜け出してほしいところ。
なのですが、私の場合はニュージーランドだけが回復をしてもダメ、日本も心配。
日本にも同じように1日でも早く、今の危機的状況を抜けていただかないと…
もちろん業務においても大きく、そして個人的にも日本帰国ができない…（泣）
昨日のGacktさんの発言には、本当に「いいね！」でした。。
もうニュージーランドに14年以上も、日本人ながらも住まわせていただいている身の上です。
今は釣りをしても、旅行に行っても、キャンパーバンで動いても逮捕されてしまう。
こんなことは人生で初めてのこと。
でも、ニュージーランドで静かに、でも元気におとなし～い連休を過ごします！
ニュージーランド各地の同胞のみなさん、がんばりましょうね！
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