ニュージーランド政府 コロナ対策をほぼ終了!

ニュージーランド情報

まず本題の前に大切なことを…
9月8日、エリザベス女王が亡くなりました。
イギリス連邦(コモンウェルス)56か国の中でも、イギリスと同じ国王(同君連合)とする14か国に属するNZです。
ニュースキャスターが喪服姿であったり、半旗の掲揚が町でも見られました。

ですが思いのほか喪に服すこともなく、いつも通りの町の様子でしたが、さて他都市はどうだったのでしょうか…

でも9月26日(月)は、女王逝去によりNZ全国の公休日となりました。

 

さてここからが本題です!
前回のブログは日本の水際対策における大きな変更でした。
今日のNZ政府発表による変更が今回のお話です。

2020年3月から続いたNZ政府によるコロナ対策です。
それが2022年9月12日をもってほぼ終了します。

Traffic light system」つまり、「信号機システム」が終わり。
コロナ感染状況を信号機の色で政府が示す、政府のコロナに対する政策でした。
分かりやすいようで、最後まであまり実感できませんでしたが…(笑)

さて、明日13日以降の日常生活でも変化があります。
何と言ってもマスク着用義務です!
病院やGP(かかりつけ医院)などをのぞき、マスク着用の必要性がなくなる。
つまりこれでスーパーや個人商店に行く時でもマスクの必要がないんです!

お買い物をしていても、だんだん酸素不足で帰りたくなる現象がなくなることは嬉しい限り!
私だけ?

最近はスーパーでのマスク着用率も日々低下していたとはいえ、これでもう必要なしで決まりですね。

そして、コロナワクチン接種もこれ以降求められません。
私は3回でも完了となります。

まだ他にも変更はありますが、ニュージーランドへの旅行者に関連した変更点があるんです。
ニュージーランド入国時、これ以降はワクチン接種証明の提示がなくなりました!!
NZ渡航者に対するワクチン接種義務が終了しました。
摂取の有無に関係なくNZ入国ができる。
これは本当に大きな変更ですよね。

NZ渡航前に、日本の役所に行って接種証明を取りに行ったりする必要はありません。

具体的にこれからNZ旅行前に必要なこと…

・「New Zealand Traveller Declaration」をウェブ上で入力し、事前にQRコードを取得しておくこと。
もう渡航前のPCR検査陰性証明も、ワクチン接種証明も添付の必要がなくなったので、もう何も難しいことはありません。

・「NZeTA」、ウェブサイトで申請と取得が完了できるビザです。と同時に観光税の支払いも含みます。
ニュージーランドだけでなく、オーストラリアも含む多くの国で導入されているビザ形態です。
クレジットカードを手元に用意、申請も難しいものではありません。取得したビザはプリントアウトをしてNZ旅行時に携帯しましょう。

上記のどちらも問題なくできます(弊社関係でしたら、もちろんお手伝いです。)。

9月8日の日本入国時の陰性証明書が必要なくなったことに続き、よりコロナ以前の状況に戻りました。
あとは急激な円安でしょうか…
こればかりは私もコントロールできません。

2020年3月のロックアウトから約900日。
きっと世界でコロナ対策の恩恵に大きく預かり、感染の心配が少なく生活できた人間のうちの一人です。
同じNZ国内でも、オークランドはきっと別世界の生活だったことでしょうけど…

コロナに関係なくNZの他都市在住者にとって、オークランドは感覚的に違うお国?
これ言ったら怒られますか?
NZ全国民の1/3が住む大都市ですから…

って、私も元々オークランド市民でした(笑)

少しお話がそれましたね。

カンピロバクター騒動からも約2週間で私もほぼ日常生活に対応です。

弊社もコロナ前同様の対応で留学や旅行にお待ちしています。

なにか宣伝ぽい文のしめ方に逃げると、いつも納得できないんですけど~(笑)
もう思いつきません…

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