ニュージーランド帰国後、久しぶりに愛犬といつもの海岸を散歩。
「Hi, Mate!」
「この前の食べたか?」
声をかけてきたおっちゃん、「ゆるやか釣り日記 04」で登場。
釣りに行かずとも、53㎝の立派なスズキをいただきました。
「お~、むっちゃ、美味しかった!ありがと!」
そんな話をしながら、エサはこれがいいとか、日本帰ってたんよなんて話を。
5分ほど立ち話をしていると、おっちゃんの竿がしなる。
今度は目の前で、30㎝ほどの中型スズキです!
「持ってけ!兄弟!」
ってことで、またまたいただきました~(笑)
その晩は、とっても美味しくニュージーランドで貴重なお刺身です。
もらってばっかりでは、やはり悔しい!
ということで、翌日は久しぶりの釣りです。
お天気も快晴、無風。
寒さ予防はしっかり、ネックウォーマーとニット帽。
格好とか言ってる場合ではない、冬の海は冷え込むんです。
日本から帰国直後。
ということは、細々とした物も含めて、日本で調達した釣り道具が豊富!
日本滞在中から頭の中で夢膨らませていた仕掛けを実践するチャンスです。
ピエロの鼻先にありそうな丸い発砲スチロールを針の手前に付けて、海中でユラユラさせたろ!
竿もリールも日本を代表する釣り具メーカーのダイワ製。
へへ、ここでこそ、日本人移住者の強みを示そうぞ!
ということで、2投目。
釣れました~
と書くと簡単そう?
そう、釣り始めて15分後には、ピエロの鼻先に魅了された53㎝のマルスズキ(Kahawai)が上がってきました~
(偶然、写真にもオレンジの玉2つが写ってますね(笑))
その後も上げ潮がよかったのか、ボラや小さいスズキがよくよく釣れます。
ほとんどをリリースしましたが、中型のスズキ2匹を日本人家庭におすそ分けでキープです。
こうなってくると、望みは大きくなるぞ!
スナッパー(鯛)、そしてサーフキャストでは無謀、ほぼほぼ無い、キングフィッシュ(ブリ!)をいつの日か。。
そんなことを思いながら、またアホな仕掛けを考えるのです。
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