地元高校、恒例のGala!ガラ?(男子校 編)

その日の日記

昨日のマオリ女子校編に引き続き、今日も朝からガラ。

Gala ガラの意味は昨日のブログをお読みくださいね。

さて今日のガラ、主催校は隣町の男子校です。

Lindisfarne College
リンディスファーン・カレッジ

College これをGoogleさんが自動翻訳すると「大学」。
ですが、ニュージーランドでは高校にあたります。

日本と違い、学校を比較するための偏差値などは存在しません。
高校も大学にも、そういう比較の仕方をする意識が非常に希薄。
日本がそういう点は異常に強いともいえます。

なんですが、リンディス・ファーンは歴史的に名門校といえる存在の男子校。

リンディス・ファーンという学校主催のガラ、これがホークスベイ地方の一大イベントです。
昨日のガラと比較をすれば、集客数は数倍!?

午前9時開始ながら、その前から駐車スペースの確保のためにも多くの人出です。
早く来なければいけない理由がある…

マオリ女子高のガラ、この特徴は美味しい屋台料理でした。
今日のガラにおける特徴、それはリサイクル品が集まるビッグイベントなんです。

衣料品、家庭用品、家具、スポーツ用品、キッチン用品、絵画…


あらゆるセカンドハンドが集う。
もちろん格安で。

そのため、良いものはすぐに消えていくのです。
昨日はアジア人などまったくいらっしゃいませんでしたね。
ですが今日は人種に関係なく、人、人、人。
もちろん、コロナの影響もなく、マスクの姿もゼロ。

午前9時スタート。
衣料品のチェックから開始。
次いでテントに並ぶ商品を見てまわります。

学生よりも学校関係者や保護者の方々が忙しく働いております。
このガラ、昨日もそうですが、学校にとっても大切で大きな収益なんです。
ですから、このガラの準備は長期に及ぶ。
特にリンディス・ファーンのガラは、ずっとリサイクル品集めに必死です。

先ほども言ったとおり、リンディスファーンは地元の名門校。
なので学生さんの家庭も比較的裕福。
結果としてリサイクル品も状態の良いものが集まるのです。
地元市民はそのことをよく知っております。
もちろん、私も毎年一番楽しみにしているガラ!

途中、空腹を満たすために、屋台料理へ向かう。
今日は昨日と違い、オーソドックスな料理でOK!

ステーキサンドイッチ、そしてアメリカンドッグ。
なんとも外国!(笑)

普通に旨く、すぐリサイクルの世界へともどります。

 

さてさて、リサイクル品の中でも良い値段がつきそうな物は…
これらはオークションにかかるんです。

次々と毎年同じ顔ぶれのオークショニア。
これを仕事にしている、オークション司会進行役。
おっちゃんが次々と出品商品に値段を上げ下げの声掛け。
日本の市場のようですね。

出品商品は、値段がつかないフライパンから、人気の自転車、ソファー、家具…
今回一番の高値だったのは、2x3メートルほどの大型木製アウトサイド・ベンチ。

落札された瞬間には拍手喝采の盛り上がり。

このオークション、私もしっかり毎年参加しています!
ワークショップの各所にある椅子、ほぼすべてこのオークションで落札。
といいましても、すべて20ドル以下(笑)

はい、今回も小さな「ホイール付 2段テーブル」
おばちゃんとの激しい競り合いに勝ち、12ドルで落札!(笑)

きっと車中泊にて活躍してくれることでしょう。

夏の終わり、日曜日の午前が過ぎていきました。

そういえば、弊社ヨッテコットにてサポートをしている留学生。
頑張って探したのですが、多くの人出…
今年は見つけることができませんでした。
元気な姿を写真撮影したかったのに~

 

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