気温30度前後のネイピア。
日差し痛くもカラッとした快適な真夏です。
ただし、長時間屋外にとどまることは難しいのですが…
こんな季節でも、ほぼ毎日私はホットコーヒー、カプチーノを飲みます。
熱いカプチーノを午後のコーヒータイムに。
残れば夜のアイスコーヒーにします。
ほぼほぼコーヒースタンドでテイクアウトをしてくる。
時に紙のコーヒーカップが写真のようなデザインであると…
「あら、嬉しやぁ!」
このデザインが意味するところは、
このコーヒーは「Havana Coffee」のロースト豆によるコーヒーが使われている。
Havana Coffee
ハバナ・コービー
首都ウェリントンを拠点とする会社のコーヒー豆です。
そんな豆によって、コーヒーの味が違う?
それがあなた、毎日飲んでいると…
「違いがわかる男…」
になるんですよ(笑)
もちろんコーヒーを淹れるバリスタの腕が味を大きく左右する。
ところが、コーヒー豆がハバナなら、少しぐらい腕前悪くとも美味しく感じてしまうのです。
テイクアウトのコーヒーだけでなく、カフェのコーヒーでもハバナ豆は人気。
ハバナ豆使用のカフェは必ず、ハバナ・コーヒーデザインの看板が設置されています。
居酒屋によくあるビール会社の看板と同じことです。
このハバナ・コーヒーのデザインがなんともカッコ良い。
黄色い星の中に、黒い工場の陰。
その周りは派手派手!
いかにもレゲエを思わせるデザインでございます。
ハバナといえばもちろん、キューバの首都。
ハバナコーヒーの発祥は、ウェリントンの中心街を走るキューバ・ストリートのカフェなんです。
ウェリントンはニュージーランドを代表するカフェの街。
多くのカフェでハバナのコーヒー豆が愛用されています。
そしてウェリントンから離れた北島の各都市でも使われているのです。
ハバナ・コーヒーはもちろん豆の状態でも購入が可能。
挽いた状態でも、挽いたいない豆でもOK。
写真の一番左がハバナですね。
そんなハバナのコーヒー豆は日本帰国時のお土産でも喜ばれます。
むかし、まだニュージーランド在住が浅かった頃のお話。
ハバナコーヒーの豆をスーパーで購入し、コーヒー好きの人のためにお土産としてスーツケースにパッキング!
無事に日本帰国をしてスーツケースを開けると…
開けた瞬間からハバナ・コーヒーの芳醇な香りが漂います。
漂うだけなら嬉しいもの…
それがスーツケース内の衣類もハバナ・コーヒーの香り付。
他のお土産にも香りがしっかり…(泣)
当時はニュージーランドでも毎日愛用の枕も一緒に日本帰国。
日本に帰国をしても、枕から漂うハバナの香りとともに就寝することになりました。(笑)
すべてがハバナ・コーヒーと化す結果となります。
お土産に持ち帰る時には、必ずジップロックに密封しましょう!(笑)
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