今回のお引越し。
前宅を引き払い、新居への移動。
その間に1週間の期間が必要でした。
その1週間はブログにてお伝えした通り、キャンパーバンでの貴重な経験をしました。
問題は荷物の移動です。
貸倉庫を契約して、そこにほぼすべての荷物を移動させました。
そして新居への入居が始まった瞬間から、貸倉庫に詰め込んだ荷物を今度はすべて新居へ移動。
前宅から貸倉庫、貸倉庫から新居への往復。
きっと60往復はしたはずです。
そこで大活躍したのがキャンパーバン。
いいえ、キャンパーバンではなく『護送車』、トラックとして大活躍です。
何度と往復をしていると、うちの柴犬『せん』も、
「こら、暇やから一緒に連れていかんと、グレちゃるぞ!」
と、うるさいので、ただただ往復するだけのドライブを。
それでもドライブさえしていれば、ご機嫌さんのせん。
荷物の積み下ろしをしている間も、大人しく待機です。
途中、知り合い宅に立ち寄ると、せんの幼馴染であるゴールデンレトリバーの6歳『ノーマ』
せんとはまったくもって逆の性格。
おっとり、顔を見れば甘えてくる。
簡単にお腹を見せてへそ天。
遊んでのオネダリいっぱい。
荷物の中にはとんでもない数の本も移動。
紙は重たい、本の移動もけっこう大変。
久しぶりのアルバムに見入ってしまったり。
大切な本を見つけたり。
ふとダンボールの一番上にならぶ本を見ると…
三浦綾子 『氷点』
野田知佑 『日本の川を旅する』
ゴルフ本 『シングルの頭の中』
小田実の名作 『なんでも見てやろう』
池田あきこ 『英国とアイルランドの田舎へ行こう』
たまたまダンボールに積まれた一番上本たち。
何年、何十年前に購入された本たち。
これだけを見ても、なんとなく自分を象徴してる。
けっこう普通ではない人生を送り、旅好きである自分の性格は、『なんでも見てやろう』そのまま。
英国でもアイルランドでもないが、同じ英連邦のニュージーランドの田舎に移住。
ニュージーランドでゴルフをはじめて、そして今がある…
なんとも自分の今を物語る本がしっかり並んではる。
1000冊を越える本と一緒に今回もお引越し。
そして301号の貸倉庫もからっぱになる日がきました。
けっこう無茶な積み込み作業をしたため、打撲や打ち身による内出血も。
それでも骨折なく大怪我なく終えられたのは、今までの経験によるもの、そしてラッキー。
あまりにも私物自体は少ないがため、あっという間に自室はシンプルそのものに整理完了。
さて、これから新ワークショップ(作業場)をつくっていきましょう。
コメント
お疲れ様です~😊
私も年内に片付けるものがたくさんあるけどなかなかする気がおきません~😥いつも片付いてないから怒られてます~笑
年末の大掃除も日本はあるので、大変ですよね!
お片付けは、とっても大好きです!というより、本以外の私物が少ないですが(笑)