インターナショナル・カルチャー・デー ですね

その日の日記

夏の終わり、週末のこと。
年に一度のお祭りが、隣街のヘイスティグスにて。

1年とは早いもの。
「光陰矢の如し」
「Time flies」でございます。

ニュージーランドは移民の国。
優秀なkiwi(ニュージーランド人)は、より賃金のよいオーストラリアやイギリスで出てしまう。
これを補わないと人口減少、もちろん誰でもよいわけでもなく、優秀な移民が必要なんです。
そう、わたしのようなです(笑)

インターナショナル・カルチャー・デー

予想としては、今年は訪れる人も少ないでしょう~
なんせ、コロナウイルスのこともあるし、まして外国人が集うお祭り!

それでも世界の料理が格安で食べられるお祭りは魅力的。
各国の移民が露店を出店、それを楽しむ。
また、各国それぞれの歌やダンスを披露。
これがお祭りの特徴です。

まぁ ほとんど目的は食べ歩き!ということですね!

午前11時スタート、その頃に会場である公園に到着。
あら、とんでもない人ではないですか~
もしかしたら去年より多い?

もちろんマスクなど付けている人はゼロ。
昨日現在、ニュージーランドでのコロナ肺炎感染者は4名。
でもマスク姿はまったくいません。

さっそく会場を歩いてまずは様子見。
一番元気なのは、例年同様に中国ブース。
中国人もみな元気でよろしい。
早くも美味しそうな料理に列ができてはる。

そして、東南アジア勢。
インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、スリランカ…

このあたりの料理には、ハズレも少なく、美味しくいただけます。

でも人は多いけど、やっぱり出店数は去年より少ないようです。

もう何年も日本ブースはありません。
10年以上前のこと、じつは私、この会場で1日300枚ほどのお好み焼を焼き続けたことがあります。
焼く先からすぐ売れる。
ソースが焦げる香ばしい匂いで長すぎる行列をつくったこともありました。
もう昔のこと…

今年は楽しみにしていたロシア・ブースがない…
ピロシキが食べられない~(涙)
ボルシチがない~(泣)

でもチェコがあるわ。
チェコっぽい民族衣装の方もいらっしゃる。

どこが人気?

それは日本代表のこやつ。。
この柴犬は大人気で、愛想笑い振りまき続け、写真撮影までされまくる「せん」さま。

So beautiful! So cute!
そんな言葉をいただきまくり、各国の料理まで食べてご機嫌さんです…
なんなんだぁ…

こうして色んな民族の中、何の気兼ねもなく歩いて過ごす。
自由に歩く、色眼鏡もなく、知らぬ間に勝手なレッテル貼られることなく闊歩。

狭い日本なんて、ポンと出てしまえば国籍やら人種やら気にすることないお祭りがあったりするんです。
日本のインバウンド添乗している時は、醜い団体でも見るかのような日本人からの眼差しきつく…

今の日本はいつも以上に居心地悪く、窮屈でした。
いつもより日本人であることを気持ちよく楽しむことができませんでした。
でもコロナウィルス騒動の中、しっかり東北旅行してきました。

そして今はニュージーランドにいます。
仕事もしてます。
お祭りにも来てます。

世界中が、自宅待機する週末ではありません。
ニュージーランド、いつもの夏の終わり…
元気な国ですよ!

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