日本で買い出し！その１ 衣服編

気温27度、湿度45％（ブログ本題、写真を）
それほど蒸し暑くないはずなのに、なぜに空気が重い（泣）

いつもでしたら、ニュージーランド帰国前に合わせ徐々に揃えていきます。
日本帰国ミッションのひとつ、ニュージーランドに持ち帰る品々を購入です。

すでに直接買い出しの必要なく、アマゾンさんやネットショッピングで購入できる物は受取りずみ。
直接吟味が必要な物を集めていきます。

しかし今回は今日という週末の日、一気に買いださねば日程的に難しい。
ネットで購入済みの物と合わせて買い出した品々は、大阪を離れる前に私より先じて成田空港に配送します。

この日の買い出し予定先。
１、ワークマン
２、ドラッグストア
３、ダイソー
４、ホームセンター
５、スーパー
６、釣り道具屋

これを1日でコンプリートすべく、早朝スタートです！

JR「ひがし大阪線」をご存知ですか？
2019年3月、新大阪と奈良を結ぶ新線が開通しました。
今回、開通後始めての日本帰国。
ということで、午前8時前にJR「ひがし大阪線」に乗車です。
ニュージーランドにいる時から乗らねばと思っていました。

ですが興味はあっても、特別な鉄っちゃん（鉄道ファン）ではありません。
新大阪の次の停車駅として新駅開業した南吹田駅。
南吹田駅で下車、そして徒歩5分。
そこにあるのは、嬉しい朝8時オープンの「ワークマン」！

昔はただの作業着と軍手を買う店だったのが、最近は優しいお値段ながら品質もよい品揃え。
私の中ではすでにユニクロの利用価値を超えています。
まず大きな理由が、品々のサイズです。

私、そんなに肥満化しているわけでもないのですが、ガッチリです。
（太ったり痩せたりが激しいことをご存知の方も（笑）、今は肥満期ではないです～）
そして何より人並を大きく超える肩幅の大きさと手の長さ。

もはやユニクロのXLサイズでは、まったく肩が詰まり袖が足りない。
XLを超えるサイズは店頭にすらない。
ユニクロのサイズ設定は間違いなく以前より小さくできているはず。
ユニクロさんはヒットテックや下着でお世話になります。

ワークマンでは、なんとか３Lなら私の肩幅と袖を満たしてくれます。
ちなみにニュージーランドではLサイズです。MサイズでOKな時も。

ユニクロだけではありません。
日本の衣料品サイズ設定全体が昔よりずっと小さくなっていることを感じます。
きっとそれも近年の日本人サイズ、小さくなった影響かと思います。

ニュージーランドから日本帰国する度に思います。
男性も女性も本当に小さい。
特に男性の身体が薄っぺらくなってます。
よろしくない表現なら貧弱？
日本はデブに容赦ない服のサイズ設定をする。

ですが日本の衣料品は安くて高品質このうえないんです。
サイズさえあれば…

ニュージーランドという国はオシャレにとっても疎い。
オシャレよりも機能重視。
ニュージーはラグビーで有名、オールブラックス。
洋服もブラックを中心にチョイスしていたら何となく落ち着くkiwiです。
私も日常はラグビージャージを多用しています。（笑）
丈夫で着心地よろしいんです。

ですが日本人の煩悩は色々なことを求めてしまう。。
快適性、防水性、ストレッチ性をともなう、アウトドア用ジャケットやパンツ。
釣りで使える物がニュージーランドではとんでもない値段となってしまいます。
ニュージーランドでは無理でも日本でなら、それも安価で入手できるのではないか？

そんな物は無くても生きていける。
「知らぬが仏」　知らないkiwiは優れ物を持っていなくとも平気に生きる。
でも知っている日本人は、求めてしまうんです…

そんなこんなでサイズ問題をなんとか打破し、安価で高性能な物をニュージーランドに持ち帰るべく探すのです。
こうしてとんでもなくお安い優れ物たちは、赤道を大きく超え、遥か彼方の南の小国で愛用されていくのです。

はい、しっかり目的を達成し急ぎ、まだ午前中、「おおさか東線」にて新大阪にもどります。
急げ、今日しかないぞ、次の買い出し先へ！！

日本で買い出し！その１衣服編